東芝ブランドの3.5インチHDDが初登場! 中身はHGST製?

2012年06月01日 22:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

東芝ブランドの3.5インチHDDが発売された。容量は1TBの「DT01ACA100」と500GBの「DT01ACA050」。



いずれもHGST製と考えられるもので、パッケージのラベル部分にはHGST製HDDと同じ型番「HDS721010DLE630」が確認できる。また、スペックについてもほぼ共通していおり、インターフェイスがSerial ATA 3.0(6Gbps)、回転数が7200rpm、キャッシュが32MB。プラッタ構成はどちらも1枚とされている。

ちなみに、HGSTは現在、Western Digitalの完全子会社。東芝は、そのWestern Digitalから、HGSTの3.5インチHDDの製造設備を一部譲り受けている。

秋葉原での初回店頭価格は、1TBモデルが約8,000円、500GBモデルが約7,000円。詳しくはアキバ総研PCパーツデータベースにて!
→「DT01ACA100」「DT01ACA050

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