【インディーズ】奥深い物語が楽しめる! 名作アドベンチャーゲームアプリ4選!

2019年03月17日 12:000

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みなさんはアドベンチャーゲーム(ADV)をプレイしたことはありますか? スマホアプリでアドベンチャーと聞くと「脱出ゲーム」が大人気ですが、より複雑に練られたシナリオに沿った、物語が心に響くゲームも数多くリリースされています。

今回は

くまが死者に最後の料理を振る舞う物語

呪いを解くために、島に隠された壺を探す物語

唯一の記憶をたどって街を探索しする物語

彼女の死の真相に迫る物語


の4本をピックアップしてみました。

ゲームなのにまるでドラマや映画のような感覚で楽しめます。ぜひ、チェックしてみてください。

くまのレストラン



Daigo Studio

配信価格:無料

配信開始:2019年2月6日


くまが経営しているレストランには日々、いろいろなお客さんがやってきます。そんな彼らに共通すること、それは死者であること。くまはお客さんに最後の食事として料理を提供します。そんなくまと一緒にお仕事しているのが猫さんです。



猫さんのお仕事はお客さんからオーダーを取ってくること。簡単なお仕事ではありますが、くまはお客さんのオーダーする料理をすべて知っているというわけではありません。そこで、猫さんは彼らにダイブして彼らが生きてきた人生の一部を見て料理についてくまに伝えます。そうすることで料理をお客さんに提供できるのです。



人には、それぞれ思い入れのある料理ってあるのだなとプレイして感じると思います。しかし、ここでひとつ謎が……。それはなぜ、くまはレストランを経営しているのかということです。その真相はゲームをプレイして確認してみてください。

マジョのシマ



COCOSOLA

配信価格:無料

配信開始:2017年7月29日

魔女によって支配されている孤島が舞台の本作。タイトルバックにある大きな島を探索して物語を進めていきます。本作で見ていただきたいのが、美しいピクセルアートで描かれた世界です。夜に少しだけ灯っている明かりも細かく再現されています。



物語は、島に住むある少女が魔女によって死の呪いをかけられてしまうところから始まります。プレイヤーは、その呪いを解くために魔女の盗まれた壺を探し出さなくてはいけません。盗まれた壺を探すなんて、簡単なこと……。そう思いますよね。壺はゲームを進めていくと、簡単に見つけることができます。ただ、それだけでは終わらないのが本作の特徴なんです。



島を探索していると、島民たちと会話をすることになります。そこでは魔女が過去に行ってきたことが、明かされます。いろいろと話を聞いていると、壺を探して返していいのか悩んでしまいます。たとえば、魔女の生け贄になっている少女のお話など。こうした話を聞きながらも、プレイヤーはこの世界の運命を決めていくことになるのです。ぜひプレイして確かめてください。

7年後で待ってる

hiraya-space

配信価格:無料

配信開始:2017年8月4日

ボクセルアート(ブロックでつくられたようなもの)で描かれた現代を舞台にした物語です。主人公ハルトはある日、記憶を失ってしまいます。唯一覚えている記憶をたどって街を探索しながら、物語を読み進めていくアドベンチャーゲームです。



物語は、記憶を失ってしまった主人公ハルト。そんな彼が、唯一覚えていることがあります。それは「7年後で待ってる」というぼんやりとした記憶。それを果たすために行動することで、少しずつ記憶が蘇ってきます。記憶のピースとピースが組み合わせることで記憶が蘇るということですね。



それはどういうことなのか? 街を出て人に話しかけてみれば、その答えがわかります。ハルトは自分のことについて記憶を失っているので何も知りません。ただ、街の人は彼のことを覚えてくれています。少しずつ、少しずつ記憶が集まっていき……。物語が最後、どのようになるのかはご自身でプレイしてチェックしてみてくださいね。

彼女は最後にそう言った



SYUPRO-DX Inc.

配信価格:無料

配信開始:2015年5月13日

「彼女は最後にそう言った」は、2015年にリリースされた名作ゲームです。古いゲームと思われそうですが、今プレイしても素晴らしいと思える内容です。ゲームの内容はいわゆるノベルゲームに近い内容ですが、マップを探索したり会話をしたりしながら物語が進むため、「ドラマ」や「映画」を見ている感覚で楽しめます。



本作の物語は
「祭の夜には お面をつけて 死者が この世に もどってくる」
という言い伝えが残る村が舞台です。ある日、主人公の元に手紙が一通届きます。手紙は「お祭りの夜、展望台で待っています」という内容。4年前に死んだ同級生からの手紙とあり、何が起こっているのかと……。



そして、展望台へ向かう途中で天狗を目撃します。ここで思い出してください。祭りの夜には「死者がお面をつけて戻ってくる」という言い伝えを。ただ、展望台へと行っても誰もこの夜、来ることはなかったのです……。主人公は4年前に死んだ彼女のことを忘れられずにいます……。果たして、その真相は? 彼女は最後に何を言ったのか? ゲームをプレイして聞いてみてください。

(ニュー侍)

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