2つのヒーローソングが激突! 「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」主題歌CD発売記念イベントレポート

2018年03月16日 21:090

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

2018年3月15日(木)、東京の池袋サンシャインシティ アルパB1噴水広場にて、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」主題歌CD発売記念イベントが開催された。


今回のイベントは前日の3月14日に発売された「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」主題歌CD発売を記念したもの。

会場となった広場には、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(以下、ルパパト)グッズやおもちゃで身を包んだ小さなお友達から大きなお友達まで、老若男女問わず大勢の観客が来場。作品の人気をうかがわせる熱気が充満していた。

 

そしていよいよイベントがスタート!

司会を務めるスーパー戦隊親善大使の松本寛也さんに呼ばれて、Project.Rの吉田達彦さんと吉田仁美さんが登場! まずは主題歌「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」をTVサイズで熱唱した。


この曲は、ルパンレンジャーサイドのテーマ曲を吉田達彦さんが、パトレンジャーサイドのテーマ曲を吉田仁美さんが担当。2人がそれぞれ別の歌を歌うと、なんとひとつの曲になるという仕掛けが施されている。複雑にメロディがからみ合う楽曲を、堂々とライブで歌い上げる2人に会場は早くもヒートアップ!

一緒に歌う人や、振り付けを真似して一緒に踊る人など、誰もが思い思いのスタイルでライブを楽しんでいた。

 

歌い終えた2人は、松本さんから今の気持ちを尋ねられると、「長い歴史の重みを痛感しています。これから一生懸命がんばっていきたい」(吉田達彦)、「やっと小さなヒーローたちの前で一緒に歌えて嬉しいです。これからきっといろんなところで歌えるんだと思うと、嬉しくて楽しみ」(吉田仁美)と、初めてファンの前で歌えた喜びをかみ締めていた。

 


また主題歌の聴き所については、吉田達彦さんは「バチバチとぶつかる感じが歌詞に込められているところです。そして、それぞれの正義があるので、歌詞からそれを読み取ってもらえると」とコメント。また吉田仁美さんは、「『ゴレンジャー』以来のデュエットなんですよ」と、長いスーパー戦隊の歴史の中でも、今回の楽曲は初代タイトル以来のデュエット曲という点をプッシュ。そして「驚きと新鮮さに満ちた曲なので、何度も聴いていただいて新しい魅力を発見していただきたい」と語り、楽曲をアピールした。

 


トーク後、ライブは再開。ここからは各ヒーローのテーマ曲がフルサイズでライブ披露された。

先攻は吉田達彦さん歌う「ルパンレンジャー、ダイヤルを回せ」。ブラスをフィーチャーした、オシャレなサウンドに乗せて吉田さんは熱唱。間奏では力強く会場を煽ると、息のあったコールが巻き起こる。

そして終盤はルパンレッドが登場! 鮮やかな身のこなしで広場を駆け回り、ライブを盛り上げた。

 

 

いっぽうの吉田仁美さんが歌ったのは、「Chase You Up!パトレンジャー」。こちらは打って変わって、デジタルビートが印象的な楽曲。クールに歌い上げる吉田さんは、間奏では華麗な振り付けを披露してくれた。

そして今度はパトレン1号がステージに登場。ルパンレッドを追いかけてきたのか……そんなストーリーを連想させるような、何者かを追いかける動きでステージを駆ける。

そして最後は吉田仁美さんと決めポーズ!

 


そして最後は、再び吉田達彦さんと吉田仁美さんがそろって登場。主題歌「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」をフルサイズで披露した。

 

ここではついにルパンレッドとパトレン1号が遭遇。歌のバトルをBGMに、2大ヒーローも熱いバトルを展開。燃えるパフォーマンスに、観客からも熱い声援が飛び交う中、イベントは終了となった。

 

 


なお、今回のイベントを皮切りに、今後は全国各地でイベントが開催される予定とのこと。キミの街にもヒーローたちがやってくるかも!?

次ページでは、イベント終了後の出演者インタビューを掲載!

(c)2018 テレビ朝日・東映AG・東映

画像一覧

関連声優

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。