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小説「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」第1巻が11月26日に発売。著者であるインパルス・板倉俊之さんによるサイン会が行われた。
「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」 は、"第07板倉小隊"でおなじみのお笑い芸人・板倉俊之さん(インパルス)によるガンダム小説。物語は、一年戦争終結後が舞台。両親の復讐のため、ジオン残党狩りを行う地球連邦軍特殊部隊「シャドウズ」に入隊した主人公・カインの闘いを描く。「機動戦士ガンダム0080」「超時空要塞マクロス」などで知られる美樹本晴彦さんがキャラクターデザインを、「機動戦士ZガンダムDefine」における緻密なメカ描写で注目の瀧川虚至さんがメカニックデザインを担当している。
第1巻の発売日である11月26日、サイン会の会場である秋葉原の書泉ブックタワーには、約70名のファンが集結。ガンダム作品のサイン会といえば男性の割合が高いことが普通だが、今回の男女比は半々。ゲームからガンダムを知って1stガンダムを見る前に「ブレイジングシャドウ」を読み始めたという女子大生、板倉小隊を見て「戦場の絆」にハマったという男子中学生、小学校の頃から「はねるのトビラ」でファンだったというOL、大好きなジム・スナイパーが小説の主人公機であると知って購入したという30代会社員など様々な層のファンが見られた。
板倉さんは、小説を書きあげた感想について、「元をただせばガンプラ作ってた少年ですからね、それがここまできたのを、あの時の自分に教えたいです」とコメント。芸能人初のオリジナルガンダム小説リリースが実現し、感慨深い様子だった。
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