週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2013年11月第4週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2013年11月27日 18:220

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■飲み放題30分+生シラス+アジなめろう+ナスエビ詰め+ホッケの干物@海将







350円+350円+400円+350円+400円。

アメ横の近く、7月にオープンした海鮮系居酒屋。昼は1時間500円/夜は30分350円という破格の飲み放題が特徴だが、酒/料理ともに完全セルフ式。酒は日本酒や焼酎の銘柄が選べて生ビールも含まれているのでまぁ良いが、料理は焼き魚を除いてすべて作り置き。さらに、お通しがないため、「必ず1人2品以上の料理を注文」という縛りがある。

 

初訪問だったため、上記のようなシステムを一切知らずに入店。筆者らと同様に説明を受けている後続客が多く、これでは人員節約になっていないと感じた。で、まず最初にカウンターに並んでいる料理のなかから1人2品以上を選んで、飲み放題料金とあわせて会計。料理を先に頼まないとグラスがもらえない仕組みになっている。グラスは1人1つで、飲む酒を換えるときは交換できる。…このあたりでもうすでに面倒くさくてイライラしてくるのだが、とりあえずガマンして飲みまくることに。生ビール攻めと迷った挙句、単価が高いであろう「南部美人 本醸造」を中心に日本酒で行くことに決定。注文の待ち時間がないのは良いのだが、おかわりのたびに席を立たねばならず、しかも酒コーナー付近は混雑という…。もうとにかく面倒くさい。連れと語る時間も少なく、ただ交互に席を立ちながら機械的に酒を消費していただけだったww 料理は、焼きたてが出てくる「ホッケの干物」を除き、どれも当然のようにマズイ。最安クラスでも200円くらいするので、トータル的に見て、飲みまくらないと安いどころか損になる。しかしながら、酒コーナー最寄席を引く運と忍耐力があれば、憧れの"センベロ"も夢じゃない。ちなみに、混んでいなければ時間延長も可能。あと、ごはんは150円で食べ放題。

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