A88X搭載Socket FM2+対応マザーが初登場! GIGABYTE製、ゲーマー向けモデルも

2013年09月20日 20:000

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AMD A88Xチップセットを搭載したSocket FM2+対応のGIGABYTE製マザーボードが発売された。

ラインアップは、ゲーマー向けの「G1.SNIPER A88X」と、メインストリーム向けの「GA-F2A88X-UP4」、その下位モデルとなる「GA-F2A88X-D3H」の3モデル。

いずれも、次世代APU「Kaveri」に加えて、既存のSocket FM2対応APU(Richland&Trinity)もサポートした新型ソケット「Socket FM2+」採用のマザーボード。



「G1.SNIPER A88X」は、同社のゲーミングブランド「G1-Killerシリーズ」に属するATXマザーボード。音質を重視したサウンド回路を搭載し、交換可能なオペアンプやニチコン製のハイグレードオーディオコンデンサを採用。新たにゲインブースが搭載され、スピーカーやヘッドフォンに応じて2.5倍~6倍増幅可能なオンボードスイッチを用意した。

そのほか、独自品質基準「Ultra Durable 4 Plus」、従来モデルに比べて冷却効率を改善したヒートシンク設計「Ultra Cool」を採用する。

拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x1×3、PCI×2。主なデバイスは、8chサウンド、ギガビットLAN、SATA 6Gbps×8、USB 3.0、USB 2.0など。モニタ出力端子はDVI/HDMI/VGA(各1)。メモリはDIMM×4(最大搭載容量64GB、DDR3-2133対応)。

価格は12,980円。販売ショップは、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップアーク。


「GA-F2A88X-UP4」は、独自品質基準「Ultra Durable 5 PLUS」に準拠したATXマザーボード。4系統のモニタ出力端子と3基のPCI Express x16スロットを備える。

拡張スロットは、PCI Express x16×3、PCI Express x1×3、PCI×1。主なインターフェイスは、8chサウンド、ギガビットLAN×1、SATA 6Gbps×7、eSATA×1、USB 3.0、USB 2.0などを備える。モニタ出力端子はDisplayPort/DVI-D/HDMI/VGA(各1つ)。メモリーはDIMM×4(最大搭載容量64GB、DDR3-2133対応)。

価格は13,980円。販売ショップは、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップアーク。


「GA-F2A88X-D3H」は、「GA-F2A88X-UP4」の下位モデルで、独自品質基準「Ultra Durable 4 Plus」に準拠したATXマザーボード。

拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x1×3、PCI×2。主なインターフェイスは、8chサウンド、ギガビットLAN×1、SATA 6Gbps×8、USB 3.0、USB 2.0などを備える。モニタ出力端子はDVI-D/HDMI/VGA(各1つ)。メモリーはDIMM×4(最大搭載容量64GB、DDR3-2133対応)。

価格は10,980円。販売ショップは、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップアーク。


なお、3モデルともにSocke FM2+対応APU使用時は、PCI Express 2.0 x16スロットの内1基が、Gen 3.0で動作するとされている。

画像一覧

  • 「G1.SNIPER A88X」

  • 「G1.SNIPER A88X」

  • 「G1.SNIPER A88X」

  • 「G1.SNIPER A88X」

  • 「GA-F2A88X-UP4」

  • 「GA-F2A88X-UP4」

  • 「GA-F2A88X-UP4」

  • 「GA-F2A88X-D3H」

  • 「GA-F2A88X-D3H」

  • 「GA-F2A88X-D3H」

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