東芝製3.5インチHDD初の2TBモデルが発売に! SAS/SATAなど計4モデル登場
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計4モデルの東芝製3.5インチHDDが発売となった。容量は2TBと1TBで、それぞれにSAS(6Gbps)版とSATA(3Gbps)版がある。
今回発売されたのは、東芝がニアラインHDD(※1)と呼ぶエンタープライズ向けの製品。以前お伝えした同社製3.5インチHDD「DT01ACAxxx」シリーズは「HGST生産品」だったが今回の製品は、東芝の自社工場で生産されたと思われる(※2)。
※1 デスクトップ向けHDDよりも高い信頼性と高速性をウリにする大容量モデル
※2 「2Tバイトの大容量を実現したニアライン向け3.5型 HDD」/東芝レビュー Vol.66 No.2 2011 p.54-57.
型番は東芝製HDDではおなじみの「MK」から始まり、生産国は同社の製造拠点があるフィリピンとされている。自社工場で生産した3.5インチHDDは、もしかしたらニアライン以上のエンタープライズモデルで展開されていくことになるかもしれない。
SAS対応の2TB「MK2001TRKB」 |
SAS対応の1TB「MK1001TRKB」 | SATA対応の2TB「MK2002TSKB」 | SATA対応の1TB「MK1002TSKB」 |
インターフェイスはSAS 2.0(6Gbps対応)またはSerial ATA 2.6(3Gbps対応)。回転数は共通の7,200rpm。プラッタ構成は、2TBモデルが4枚、1TBモデルが2枚。キャッシュ容量は、SASモデルが16MB、SATAモデルが64MBとなっている。
価格はパソコンショップ アークで、SAS対応の2TB「MK2001TRKB」が19,980円、1TB「MK1001TRKB」が11,980円、SATA対応の2TB「MK2002TSKB」が17,480円、1TB「MK1002TSKB」が8,980円。
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