魔法少女リリカルなのはStrikerS

テレビアニメ
開始時期:
2007年春
放送日:
2007年4月1日~2007年9月23日
制作会社:
Seven Arcs
ジャンル:
魔法少女
スタッフ:
監督:草川啓造、脚本:都築真紀、キャラクターデザイン:奥田泰弘、メカニックデザイン:宮澤努、美術監督・美術設定:片平真司、色彩設計:田崎智子、撮影監督:中山敦史、撮影:デジタルネットワークアニメーション、編集:ウインズ、音楽:佐野広明、音響監督:亀山俊樹

突然の空港火災。巻き込まれてしまった小さな少女は、炎の中でただ、涙することしかできなかった。しかし、痛みと苦しみに瞳を閉じかけたその時。炎を貫いて現れたのは、自分よりもほんのいくらか年上なだけの、ひとりの少女だった。管理局の魔導師。炎も、障害も、すべてを貫いて自分を助け出してくれた年上の少女の姿に、小さな少女はまた涙した。それは悲しみや痛みの涙ではなく無力な自分と、痛みと苦しみを前に、なにもできない自分の弱さへの涙だった。小さな少女は心に決めた。「強くなる」ことを。4年の時が過ぎ、小さな少女の手足と背丈は、あの時出会った年上の少女と同じくらいには伸びていた。小さな少女はいくらか前、あの時自分を助けてくれた年上の少女の名前を知った。「高町なのは」それは、管理局航空部隊のエースオブエース。雲の彼方、空の向こうよりまだ遠い、星のような存在だった。しかし、小さな少女はもう決めていた。空を飛ぶことができなくても、星にたどり着くことができなくとも。自分の足で大地に立って自分の腕で、空に向かって、星に向かって手を伸ばすこと。小さな少女は、空を見上げる。スバル・ナカジマ、15歳。憧れに向かって、前に進むために。

満足度2.75
ストーリー
2.25
オリジナリティ
3.25
作画
3.50
演出
3.00
キャラクター
3.00
声優
3.50
音楽
3.00
3.00

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

ヒトコト (1)

  • Taito

    凄く悪くはないんだけど、1作目2作目と比べるとね。

    Taito 2017-06-04 13:37:05

評価レビュー(2)

  • Taito

    3.5纏めきれてない印象。

    アニメ本編だけでは、前2作と比べると盛り上がらない3作目。登場人物が多くてそれぞれが活かしきれてない。コミックとサウンドステージ、あと続編のStrikerSサウンドステージXも合わせると結構良いんだけど。

    Taito 2019-01-14 18:08:21 コメント(0) いいね(0)
  • 兄マックス

    2.0過労女なのは

    絵はシネマサイズで迫力ありますが、話がダメ。自由に楽しくやっていたのに、お仕事になりつまらなくなりました。救いは12話からVividが登場したこと。

    兄マックス 2015-07-24 04:35:28 コメント(1) いいね(0)

作品詳細

原作/原案 原作:都築真紀 制作国 日本
主題歌 【OP1】水樹奈々「SECRET AMBITION」
【OP2】水樹奈々「MASSIVE WONDERS」
【ED1】田村ゆかり「星空のSpica」
【ED2】田村ゆかり「Beautiful Amulet」
公式サイト http://www.nanoha.com/archive3/