春翔風さんの評価レビュー

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過去、現在、未来を夢見る乙女達と主人公のラブストーリー

観賞手段:動画サイト
〇幼いころ母親が亡くなり、父親と一緒に暮らしていた男子がいた、その子はWEBで文書を書き、寂しさを紛らわしていたが、母親の事で留守番が出来なくなった。
〇もう一人は女の子、幼い時に両親が離婚、その影響で登校拒否になるが、その子のWEBを見て、苦しさを紛らわし小学生までは登校をする。その後は登校拒否を続けている。
〇片方の父親と離婚した母親が再婚し、その男子と登校拒否の女の子は巡り合う。それも束の間、知人の勧めで新婚旅行に行った二人は事故に遭い帰らぬ人となる。そうして家では、その男子と女の子だけの生活が始まる(新婚旅行を勧めた人が見元保証人となる)その男子が主人公の和泉正宗、女の子が和泉 紗霧。血の繋がりのない兄妹が作家、イラストレーターとして努力してゆく。(だんだん二人の思いが近づいていくがすれ違い、思い違いがあり、前途多難)
〇ライトノベル作家を目指す主人公(正宗)と和泉 紗霧(血の繋がりのない兄妹)で超売れっ子のイラストレーターがタッグを組んでの売れっ子ライトノベル作家とアニメーション化を目指す。正宗から愛する紗霧と付き合う事を決める。エルフとムラマサには付き合うことを説明し別れ宣言をするが、ふたりの超売れっ子作家は気にしない様子。まだまだバトルが展開しそうな予感。そして保証人にもその話をして、昔話を聞くが二人の意思は変わらない。保証人の人が責任を感じその場から逃げようとするが、紗霧に捕まり、説得され、前の時様に接するようになる。その後、編集のアイディアを参考に、正宗は愛する紗霧にエンゲージリングを見せ、紗霧の左手の薬指にそっと差し込む、そして二人はお互いを認め婚約をする。(ライトノベル編のラストが含まれてます)

〇たかさご書店は、高砂 智恵(同級生)がいる書店でライトノベルなどの種類が豊富、智恵自身が管理し、正宗が自分のライトノベルをいい場所に移動しようとしたら怒られた。まだ作家駆け出し時からの付き合いで正宗は常連客。
〇婚約する前、有名作家の〇山田エルフ(エミリー)が和泉正宗の住む家の隣に引っ越してくる。付き合いが長くなり、エルフ兄妹は正宗に魅かれていく。(エルフも正宗を愛してる事を独自の方法で正宗に伝える。それは自分が持つ島(ラノベ天下一舞踏会が終わった後)で、正宗を誘いだし、昔、両親が告白した場所で伝えることになる。〇千寿 ムラマサ(梅園花)はラノベ天下一舞踏会を優勝したが、内容がムラマサから正宗に送った聖愛ラブレター(恋愛小説)、女性主人公が、後輩の作家(人気と記載)に出版社で一目惚れする事からスタートしている。この事は「ラノベ天下一舞踏会」での出会い、ムラマサの聖愛を小説ものでした。その後、ムラマサから正宗に送った聖愛ラブレター(恋愛小説)の思い伝えるため、この後、近くの公園で、ムラマサは正宗に正式に告白した。ムラマサ「私は、君のことが好きだ。君の作品も、君自身も、愛している、返事を、聞かせてくれないか?」、正宗は「好きな人がいるんだ」、ムラマサ「わかった」、ムラマサは正宗に告白に失敗するでも諦めてない様子だった。
〇ラノベ天下一舞踏会「千寿ムラマサは正宗へ書いた聖愛ラブレター(恋愛小説)だった、一番多くの票数を稼いだものの、ページ数が多く規定で負けた。票数2位だった正宗が繰上優勝!〇この後はラノベ天下一舞踏会の打ち上げ、正宗宅で行うことになった。参加は紗霧もタブレットPCの画面越しに参加です、エルフで派手な浴衣、ムラマサは和服、国光先生は普通の私服、正宗も同様。自宅では正宗が料理を振る舞う準備をしていた。国光先生(始めての見る先生)はお菓子を持参。途中近くのお祭りで屋台で購入してきた焼きそば、イカ焼き、タコ焼き、リンゴ飴などなどを食べて盛り上がっていました。もちろん、紗霧もタブレットPCの画面越しに参加です。この後は紗霧と正宗が紗霧の部屋で打ち上げ話をして、過去の生い立ちと正宗の本心を紗霧に伝え、紗霧はちょっとだけ家族なる事いう(内心は愛してること隠し、現状を確認する。紗霧はすっごく遠さかった事を思う)この後はエルフが所有する島で取材と執筆活動を行う?海水浴や海辺での遊び、エルフの手料理、温泉(正宗とエルフ兄でエルフ婚約話、もち断る)、でもエルフのいい所も素直に兄貴に伝えた。正宗とエルフが温泉の出口で出会い、エルフが真っ赤になっていた。おそらく、正宗と兄貴の話を聞いていたと思う。正宗が部屋に戻り、紗霧へ現地報告、ムラマサへの執筆活動の時、エルフが夜に現れ、外に誘う。そこは妖精の森、ホタルが舞い、超綺麗な告白するならここだという場所、エルフの父が母に告白した場所、そこに案内をする。そこでエルフは「私の名前はエミリーよ。プロポーズする時は、その名前で呼んで頂戴」「自分から告白はしないからね」そう念を押された。そこには本気のエルフ(エミリー)がいた。
〇正宗は、エルフとの告白、過去の事、兄貴の事を聞いた正宗、みんな同じなんだと思うようになる。
〇その後、自室のホテルに戻り、ムラマサの願いである執筆活動の再開をする。しばらく執筆作業しムラマサに渡す原稿を完成させた。カーテンを開けて見たら、徹夜をしていたことに気づく。この原稿、正宗にとっては遊びの原稿らしい。でもムラマサが書いて欲しい内容を含ませているようです。
〇原稿を書き終えて、ロビーに行くと、ムラマサが原稿を楽しそうに読んでいた。正宗も丁度お疲れだったので、ムラマサの所に行き、ムラマサの読んで喜んでる姿を見ながら休憩していた。それに気づかないムラマサはビックリ、「いつからいたんだ」正宗「ずいぶん前からかな」ムラマサ「ふ、不覚」「すまなかったな、取り乱した姿を見せた」正宗「俺のお蔵入り小説はどうだった」ムラマサ「すっごく面白かった」正宗「そう言ってもらえると嬉しいよ」ムラマサはロビーで読みふけったことを言って、正宗と話していた。その後、徹夜で書いた、ムラマサだけの小説を渡す。楽しそうにするムラマサがそこにいた。その後、正宗は徹夜した分を取り戻すように自室で寝ていた。そうするとまたエルフの悪戯にあう。自室のベッドで馬乗りになるエルフ、ビックリする正宗。悪戯の続き、取材の続きをしようとするエルフ、食事の用意をしているムラマサに見つかり、オタマで叩かれる。正宗がムラマサに聞く、「料理できるんだ」、ムラマサ「和食なら味で太刀打ちできる」といって、食事の準備の続きをするムラマサ。
〇正宗とエルフ、昨日の告白の事を確認するため、「エミリー」と正宗がエルフに呼ぶ。そうすると夢じゃなく本気だったことをエルフの仕草でわかる。試しに呼んだことをエルフに謝る正宗。
〇エルフ「食後、海に出掛けるわよと」正宗と言う、正宗は「今日は仕事しようぜ」、エルフは遊ぶき満々だったが、エルフのお兄さんが、エルフに喝を与え、仕事をするように言う。正宗の部屋から、エルフの兄がエルフを仕事場に連れて行く。エルフ、ムラマサ、正宗、国光の作家先生達がテーブルで仕事を続ける。その時、国光がムラマサの事を言い始めたら、会話が弾み仕事よりそっちが優先になっていた。エルフの兄が一言「すまないが1時間ほど席を外すので、よろしく」まぁ、サボるなよと言っている感じだ。エルフは、遊びターーイムと勘違いしていた様だ、ムラマサを引き込みカードの王様ゲームを始める。が国光はカードが悪く、何でも聞く立場に、そして、王様から正宗と国光にキスするよう命ずる。そうすると国光が逃げてしまう。国光の代わりに紗霧がタブレットのカメラ越しに参加。王様は紗霧(エロマンガ先生)に固定となる。エルフ曰く「この時よりエロマンガ大王の下僕となる」と言っていた。ムラマサの時に、下着事を聞かれてしまう。和服だと下着をつけないのが普通らしく、困るムラマサ。エロ大王にはいてない事を言われ、正宗に説明する。その後、ムラマサが撃沈され行動不能になる。その時にエルフのお兄さんが戻る、エルフの早とちりで遊んでることがバレ、エルフのお兄さんに現状をチェックされる。ムラマサの事をエルフのお兄さんが聞くと、本人の口から「小説はもう書かない」と言う。その後、夕食会が始まる、作家、エルフのお兄さん達がBBQを行い、楽しい時間を過ごす。が1人だけ酒乱男の国光がムラマサの小説を書かない事に腹を立てていたらしく、酔っぱらった勢いでムラマサに書かなくなった事を聞く、ムラマサは「本気だ、夢が叶ったからだ、あたしが一番面白いと思う小説を沢山手に入れる事、それが私の夢だった。その為に、私は小説を書いていた、でも、この合宿で気づいたんだ、正宗君が私の為に小説を書いてくれるのなら、もう自分で書く必要がないんじゃないかって」周りの作家は、こんな小説バカは書くこと止めないと豪語する。エルフ「まぁ、一晩持たないわね、寝て起きたら気が変わっているかもね」。その後、ムラマサと正宗が別の部屋で会話する。昔から送ってきたファンレターはムラマサ先輩ですよね。と確認する。夢は沢山あってもいいじゃないですかと思いの言葉をムラマサに言う。そうするとムラマサが言う「自分の為の楽しい小説を書く」それともうひとつ「きみに好きになってもらおうか」とムラマサが宣言する。そしてエルフが所有する島で取材と執筆活動が終わる。エロマンガ先生が行かせた正宗の取材旅行&執筆作業の裏の理由、エルフ先生とムラマサ先生(この時は何も知らない)にある条件を出し了解を得たからだった。その条件とはエロマンガ先生のお仕事の手伝いをエルフ先生とムラマサ先生が行ってイラスト作成のためのモデルなるというのが条件だった。ムラマサ先生は全く知らない状態で正宗宅に来たので、その条件をエルフ先生から聞いた正宗は超ビックリ、二人の先生は正宗のためになると聞かされ、頑張ることになる。まずはツイスターゲームを行い、Hっぽい姿を書き溜める途中に高砂 智恵(書店の娘さん)で正宗の同級生が新刊発売の事を伝えに来た。新刊おめでとう、書店でも置かせていただいてますからね。と会話が弾んでいた。それを見ていた紗霧はツイスターゲームをそのままに、確認しに下りてくる、やっぱり不安な紗霧は、楽しそうしている正宗が嫌だった。でも、紗霧の好きなH系同人誌を正宗が貰い、それが見たくてウズウズしている紗霧。高橋智恵は帰り間際、正宗に有名な作家になったら結婚してあげると言って帰って行った。多分心からそう思ったと思うし、有名な作家にもなれると判断したからだと思う。さすが書店の娘だけある。紗霧は、高橋智恵がお祝い代わりに正宗に渡したH系同人誌を、正宗から奪い、作品を仕上げるが男性の大事な部分が間違えて書かれている様で、正宗が説明できないでいると、正宗が餌食になり素っ裸でモデルになるよう迫られるが、ムラマサの美術的作品、男性の表現が豊かだったのでしっかりとした美術イラストのモデルになっていた。でも男性経験が豊富等エミリ、紗霧と言われ、困るムラマサがいた。あのイラスト(絵)は美術の勉強をしていれば当たり前のレベルだった。その後ある程度マッタリし、夕方になるとエルフ先生、ムラマサ先生も帰宅する前に少し話、また遊びに来てくれと誘う。二人が帰る間際、紗霧が二人に手を振る。それを見ていた正宗は嬉しそうに眺めていた。〇正宗と紗霧のライトノベルの発売日が近づく、紗霧に正宗がアキバに行くこと提案する。そして、行きながら(紗霧はタブレットのカメラ越し)過去を確認する二人。過去の話が話題になる。正宗と紗霧。最初から最後まで同じ仕事仲間であり、お互いを認めた仲間でもあり、お互いを応援する仲間だった。それをアキバに行きながら再確認する二人。そう二人の過去、片親、自分自身の事、そして出会った奇跡。再婚してすぐの事故、2人だけの家族。そして次の目標(アニメ化、沢山の人を喜ばせる)。二人の想いの終着地点、付き合い、エンゲージリングを渡し婚約。これは近い将来起こる目標。

※アニメ版、ライトノベル等の執筆、人物、内容も少し入ってます。
春翔風
春翔風
ストーリー
5.0
作画
4.5
キャラクター
5.0
音楽
4.5
オリジナリティ
5.0
演出
5.0
声優
5.0
4.5
満足度 5.0
いいね(0) 2018-10-11 15:58:09

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