シュヴァルツェスマーケン

テレビアニメ

ファミ通文庫の同名ライトノベル(作:吉宗鋼紀×内田弘樹)をアニメ化。人気PCゲーム「マブラヴ オルタネイティヴ」本編で描かれた2001年から18年前、1983年の東ドイツを舞台としたスピンオフ作品。未知の生命体・BETA(ベータ)の侵攻にあえぐ世界情勢の中、激戦区の東ドイツで最強と呼ばれる部隊「第666戦術機中隊"黒の宣告(シュヴァルツェスマーケン)"」の過酷なドラマを描く。

開始時期:
2016年冬
放送日:
2016年1月10日~2016年3月27日
制作会社:
ixtl / ライデンフィルム
ジャンル:
SF
スタッフ:
監督:渡邊哲哉、シリーズ構成:樋口達人、キャラクターデザイン・総作画監督:原修一、サブキャラクターデザイン:河野敏弥、メカニック・プロップデザイン:鈴木勘太、戦術機演出:大河広行、美術監督:針生勝文、色彩設計:のぼりはるこ、撮影監督:荒幡和也、編集:長谷川舞、音響監督:本山哲、音楽:Evan Call、3DCGI:サンジゲン

2012年7月から同年12月まで放送されたTVアニメ「トータル・イクリプス」の舞台となった2001年から遡ること18年。1983年の東ドイツでは、東方から押し寄せるBETA群に対して、苛烈な戦いが繰り広げられていた。絶望的な戦況と国家権力の重圧によって他人を信じられなくなっていた東ドイツの衛士、テオドールは偶然にも西ドイツ軍の衛士である少女を救出する。その少女、カティアはある純真な想いを胸に東ドイツへ亡命、そしてテオドールの所属する第666戦術機中隊シュヴァルツェスマーケンへの編入を希望する。カティアとの出会い、そして、中隊指揮官アイリスディーナの思惑が絡み合い、テオドールの運命が大きく動き出す。

満足度3.25
ストーリー
3.00
オリジナリティ
4.25
作画
3.50
演出
2.00
キャラクター
4.50
声優
4.00
音楽
4.25
4.00
キャスト

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ヒトコト (2)

  • CUDA

    ゲームクリア。殺伐とした感じがたまらんね。社会主義国の東ドイツってこともあって味方も完全に信用できないあたりが

    CUDA 2015-12-12 22:13:25
  • CUDA

    マブラヴ関連色々動きあるなあ。でもオルタ以外の話は基本的に絶望しかないとわかってしまっている・・・

    CUDA 2015-10-13 00:16:30

評価レビュー(2)

  • りーさん

    3.0もう少し監修を頑張って欲しかった。

    登場キャラクター達が「東ドイツ」を舞台としているので当然ドイツ人である。しかしながら「東ドイツ人」が自分たちの国(祖国)を自ら「東ドイツ」というのはいただけなかった。歴史考証的には「共和国」などというのが妥当だと思う。ま...>>続きを見る

    りーさん 2016-04-11 20:42:19 コメント(0) いいね(0)
  • CUDA

    3.5制作費不足感

    本作の原作は小説ですが、昨年発売されたゲーム版の前編をアニメの放送前にプレイしました。シュヴァルツェスマーケンのアニメ版はわずか12話の中に色々なものを詰め込みすぎているという感じが否めません。アニメ全12話の合計の視聴...>>続きを見る

    CUDA 2016-03-28 14:40:33 コメント(0) いいね(0)

作品詳細

原作/原案 原作:吉宗鋼紀、原作シナリオ:内田弘樹、キャラクター原案:CARNELIAN 制作国 日本
主題歌 【OP】fripSide「white forces」
【ED】Zähre「哀しみが時代を駆ける」
公式サイト http://schwarzesmarken-anime.jp/