痛い・・・、痛すぎて、笑える・・・www
観賞手段:テレビ
放映前には、まさかここまで痛いアニメだとは思いませんでした。
しかし、始まってみれば、主人公の黒木智子は、マジで痛い女子高生。単に暗いとか、オタクだとか、そういうのではなく、基本的にはまともに人と会話できないコミュ障でありながら、考えていることはかなりの腹黒。唯一の女友達をビッチ呼ばわりしながらも、そこしか頼れないという、何とも痛すぎる青春を送っている。あまりの酷さに、見ているこちらが心配になってくるほどだが、このダメっぷりが逆にこの作品の本質。突き抜けた痛さが、ヒステリックな笑いになる。ものすごーくシュールなコメディ。しかも、何故か時々やってくる、ほんわかストーリー。あまりにも酷いんだけど、つい見たくなる、そんな作品でした。
なお、作画については、光線を多用する一種不思議な色彩になっていて、これも、本作の痛さを少し紛らわせていたのかなーと憶測してみたりします。
ひとまずおもしろかったです。
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 4.5
- キャラクター
- 4.5
- 音楽
- 4.0
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 4.5
- 声優
- 5.0
- 歌
- 4.5
満足度
4.5
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2013-10-04 19:05:14