【アキバこぼれ話】冷凍食品から揚げ物まで測定できる耐熱・防水仕様のデジタル温度計が販売中

2016年06月22日 14:100

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

【アキバこぼれ話】は、取材時にアキバ総研スタッフが見つけた、ちょっと気になるPCパーツやデジタルガジェットなどをご紹介する不定期連載コーナーです。




耐熱・防水仕様のデジタル温度計「CT-300WP」が、東映無線ラジオデパート店にて販売中です。

「CT-300WP」は、耐熱・防水仕様のペン型デジタル温度計。センサー部分は-40℃~+250℃までの測定に対応しており、冷凍食品から揚げ物油まで、さまざまな物を測定できるのが特徴です。

また、先端が2.5mmの先細センサーを採用することで素早い応答性を実現しているほか、センサー部分のキャップを本体に差し込んで持ち手として使用することで、高温な揚げ物油なども安全に測定することができます。

主な仕様は、センサータイプがサーミスタ・ステンレスプローブ。測定範囲は温度:-40~+250℃で、分解能が0.1℃。測定精度は±1℃(-10.0~+100.0℃)、±2℃(-30.0~-10.1℃、+100.1~+200.0℃)、±4℃(-40.0~-30.1℃、+200.1~+250.0℃)。そのほか、サンプリング:1回/秒、使用温湿度:0~+40℃(ただし、結露のないこと)、保存温湿度:-20~+65℃(ただし、結露のないこと)。電源はLR44(1.5V)ボタン型電池×1で、電池寿命が約1年。防水機能はIPX7準拠。

本体サイズは36(幅)×16(奥行き)×217(長さ)mm(センサー長:110mm)。重量が約45g(電池およびキャップ含む)。


今月初旬に発売されたBluetooth対応の温度計ロガー「CT-621BT」のように、測定したデータをスマートフォンでグラフ表示したり、CSV形式で管理したりといった高度なことはできませんが、調理時の温度管理やガーデニングで土壌の温度測定などには必要十分。手軽にさまざまな物の温度を測定してみたい方は、ぜひお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

価格は、2,680円(税込)です。

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