【製品レビュー】便利さを知ったら手放せない! ロジクール「Wireless Rechargeable Touchpad t650」

2013年01月02日 18:170

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

タッチ操作に最適化されたWindows OSとしてデビューした「Windows 8」が登場して2カ月。「Windows 8」を導入したものの、これまでのマウス中心の操作とは異なるユーザーインターフェイスにとまどっている人や、タッチパネルモニタを購入する予算が捻出できない人もいるだろう。

そこで今回は、Windows 8の新しいインターフェイスを快適に操作できる、ジェスチャ対応タッチパッド「Logicool Wireless Rechargeable Touchpad t650」をご紹介! マウス操作とはひと味違う、本製品ならではの魅力をレビュー形式でお届けしていこう。


■Wndows 8向けにカスタマイズされた専用タッチパッド「t650」

「Logicool Wireless Rechargeable Touchpad t650」(以下、「t650」)は、マウス操作に加えて、Windows 8のタッチジェスチャに対応しているのが特徴のワイヤレス接続のタッチパッド。簡単に言ってしまえば、ノートPCに搭載されているタッチパッドをWindows 8向けにカスタマイズしたもの。

言葉にすると「へえー」で終わってしまいそうな製品だが、専用のジェスチャを使ってWindows 8のタイル状インターフェイスこと「Modern UI」や、そのメニュー機能を提供する「チャーム(バー)」などに素早くアクセスできるのは思いのほか便利で、一度使うともうマウス操作には戻れないほど。

ここからは、筆者が実際に使ってみた試用レポートを通して、「t650」の魅力を解説していこう。


■CDケースをひと回り大きくしたサイズの本体は、全面タッチセンサーを採用

本体サイズは、ほぼ正方形の134(幅)×12(高さ)×129(奥行)mmで、CDケースよりもひと回り大きい程度。本体表面は全面タッチセンサーになっており、快適な操作が可能だ。また、表面の素材には指紋や傷が付きにくい加工を施したガラスが採用されており、スムーズなすべりを実現している。

本体 120mmCDケースとほぼ同等
本体には傾斜がつけられている 手前側のゴム足2つはボタンとしても機能する
充電用USBポート 電源スイッチ
付属品 パッケージ

なお、Windows 8でのインストールは簡単。接続と同時に認識し、インターネット上から専用ソフトウェア「Setpoint」をダウンロードしてくれる。このためインストールで手間取ることはない。

画像一覧

  • 充電用のUSBポート。充電時でも使用可能

  • 電源スイッチ。本体右側面に備えられている

  • 手前側に傾斜がついている

  • 手前側左右の足はクリックボタンも兼ねている

  • CDのジャケットサイズとほぼ同じだ

  • 本体のほか、充電用USBケーブル、アダプタ、マニュアルが同梱されている

  • パッケージ

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。