213°F×アニプレックス「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」Steamで2023年発売! プロデューサーはFGO等の塩川洋介

2023年05月05日 12:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アニプレックスより、企画・開発をファーレンハイト213が手がけるPC(Steam)ゲーム「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」が、2023年に発売となることが決定した。

「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」は、「人狼」「脱出ゲーム」に続くアナログゲームの新ジャンル【マーダーミステリー】をモチーフに、独自の推理システムを採用したミステリーアドベンチャーだ。

人口数百人の離島・式音島を舞台に、プレイヤーは繰り返し発生する怪事件の謎を解き明かしていく。


本作は企画・開発をファーレンハイト213(213°F)が、プロデューサーを、「Fate/Grand Order」「キングダムハーツ」「ディシディア ファイナルファンタジー」などの制作に携わったクリエイター・塩川洋介さんが務める。



【ポイント1】離島を舞台に、連続怪事件の謎を解き明かせ──

2004年8月。
人口数百人の離島、式音島。

15歳の少年「天沢 樹」はこの夏初めて式音島を訪れた。
養母の実家で血の繋がらない従兄弟たちと出会い、穏やかな時を過ごす。


この時、樹はまだ知らなかった。
“式音島の神隠し”と呼ばれる怪事件が、この島で繰り返し起きていることを。
そして、自分の大切な人たちが、事件の謎に深く関わっていることを。


はたして樹は怪事件の真相を解き明かし、大切な人たちを救うことができるのだろうか……。

▲仏壇には、多くの遺影。どれだけ多くの家族を失ってきたのだろうか。



【ポイント2】マーダーミステリーをモチーフにした、独自の推理システム

本作は、「人狼」「脱出ゲーム」に続くアナログゲームの新ジャンル‟マーダーミステリー”をモチーフにした、独自の推理システムを採用。プレイヤーは、閉鎖的状況の中で起きた事件の犯人捜しに参加する。


ただし、プレイヤー自身も容疑者の一人として、他の人物たちから疑われる立場にある。限られた時間の中で、容疑者たちとの会話を通じて事件の手がかりを集め、そこから推理し真相を暴こう。


プレイヤー自身の疑いを晴らすため、周りからの信用を集めていくことも大事。十分な信用が得られないまま終わりを迎えると、犯人にされてしまうことも……。

【ポイント3】名作「ランドルフ・ローレンスの追憶」の作者がシナリオを担当!

シナリオを手掛けるのは、マーダーミステリー「ランドルフ・ローレンスの追憶」のクリエイター・佐藤 倫(じゃんきち)さん。

「ランドルフ・ローレンスの追憶」は「CEDEC AWARDS 2021」ゲームデザイン部門で優秀賞を獲得し、「グローバルマーダーミステリー大賞 2020」ではユーザー投票によって大賞に選ばれるなど、ゲーム業界およびゲームユーザーの間で高い評価を得ている推理ゲームだ。

タイトル情報

本作の発売は2023年を予定。Steamストアページがオープンし、ウィッシュリストへの登録も可能となっている。
213°F × Aniplexによる新たな挑戦に注目だ。

■「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」
ジャンル:マーダーミステリーADV
発売時期:2023年発売予定
プラットフォーム:PC(Steam)
Steamストア:https://store.steampowered.com/app/2203040


企画・開発:213°F
プロデューサー:塩川 洋介
ディレクター:中尾 彩子
シナリオ:佐藤 倫(じゃんきち)
キャラクターデザイン:森山 祐樹
音楽:渡部 チェル
販売:Aniplex


Aniplex

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。