アキバの聖地巡礼といえばココ。聖地の神田明神へ行ってみた!【旬ゴリのアキバ探訪第7回】

2022年12月29日 13:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

旬ゴリのアキバ探訪・第7回は、アキバ民にはラブライブなどの「アニメコラボ」で有名な、神田明神(正式名称は神田神社)におじゃましました。

神田明神は、秋葉原駅から徒歩8分、お茶の水駅から6分ほどの位置に400年以上鎮座する神社で、約1300年前に現在の東京都千代田区大手町に創建され、1606年に現在の位置に遷座した江戸の総鎮守です。「だいこく様」(大己貴命:オオナムチノミコト)、「えびす様」(少彦名命:スクナヒコナノミコト)、「まさかど様」(平将門命:タイラノマサカドノミコト)の3柱を祭神として祀る由緒正しき神社です。




大鳥居の横には甘酒で有名な天野屋さんがあります。日本全国でもここにしか残っていないと言われる、地下の糀室で作られる甘酒は絶品ですので、一度お試しあれ。


短い参道を抜けると立派な隋神門が見えてきます。



ちなみに、知らない方も多いのですが、手水舎は隋神門の左脇にありますので、門をくぐる前にお清めを行いましょう。



隋神門をくぐると、左手には「だいこく様尊像」と「文化交流館」が見えてきます。「文化交流館」は、1階にお土産ショップ「EDOCCO SHOP」と「EDOCCO CAFE」が、地下1階に「EDOCCO STUDIO」および「EDOCCO STAGE」が、そして2~3階にはコラボイベントもよく行われる多目的ホール「神田明神ホール」が入っています。お土産だけでなく、お札やお守りもここでいただくことができます。



ラブライバーや聖地巡礼の方には、手水舎裏にお土産物屋さんもありますので、要チェック!



本殿を参拝したら、境内も散策してみましょう。



本殿脇では、「神馬の明(あかり)」ちゃんもお出迎えしてくれます。動物園以外に都心で馬に会うことができる場所はそんなにありませんので、神馬にごあいさつもしておきましょう。



本殿を囲うように、神社合祀で集められた江戸神社や魚河岸水神社などさまざまな神社が鎮座していますので、お願い事が多い方はすべてにお参りしておくとご利益があるかも?



湯島・妻恋坂方面から訪れる方には、裏参道もあります。



境内には、銭形平次碑もあります。銭形平次は実在の人物ではなく小説の登場人物ですので、お墓ではなく碑となります。碑の足元は、銭形平次のメインウェポン「寛永通宝」をかたどっているほか、「がらっ八」こと八五郎の碑もあるのは、ファンにはうれしい演出です。そういう意味では日本最古の「聖地」なのかもしれませんね。



このほか、国歌にも謡われる「さざれ石」があったり、「ラブライブ!」でμ'sのメンバーが体力作りのために毎日のぼっていた階段「明神男坂」など、聖地巡礼には欠かせない場所も!



ちなみに、秋葉原から最短距離で神田明神を目指す場合、この明神男坂が最短ルートになります。



商売繁盛をお祈りしたい方は、「EDOCCO」横におられる「えびすさま尊像」へのご参拝をお忘れなく。少々わかりにくい場所ですが、境内案内図などが配布されていますので、参考にしながら散策もいいかもしれません。




旬ゴリのアキバ探訪・第7回は、江戸総鎮守「神田明神」をご紹介しました。
聖地巡礼やイベントに行くのはもちろん、冬コミなどで秋葉原を訪れた際の参拝や初詣にいかがでしょうか。




今後もどんどんアキバ情報を追加していきますので、お楽しみに!

YouTuber旬ゴリの活躍は、YouTubeでも見ることができます。


かつて移住していた台湾を中心に、さまざまなところに出没していますので、YouTubeチャンネルもよろしくお願いします!

店舗情報
店名:神田明神
住所:東京都千代田区外神田2-16-2
電話番号:03-3254-0753
営業日時:参拝は24時間可能 ホールの使用やお守りの授与は公式ページを参照ください
公式ページ:https://www.kandamyoujin.or.jp/

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。