PCパーツ

オウルテック・サイズ・ThermalTake・ZALMANから新型PCケースが続々と登場！

2008年06月27日 18:300

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

オウルテック・サイズ・ThermalTake・ZALMANより、PCケースの新モデルが発売となった。

オウルテック「OWL-PC710」は、本体サイズ326（幅）×433（奥行き）×96（高さ）mmのMicroATX用スリム型タワーPCケース。特徴は、ドライバレスでの作業と付属LGA775用CPUクーラーを用いることでTDP105WまでのCore 2 Extreme/QuadなどのIntel系CPUをサポートすること。

主な仕様は、5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1、ファン（80mm）×1。フロントポートにマイク、ヘッドホン、USB、IEEE1394を搭載。そのほか、縦置き用スタンド、冷却用ダクトなどが同梱される。なお、カラーはブラックのみで、300W TFX電源が付属する。

価格は、クレバリー1号店で15,513円。

サイズ「Aero Cool S9」は、フロントパネルにメッシュ加工を施したATX対応ミドルタワーケース。特徴は、最大9基の5インチドライブを搭載可能な点と3.5インチHDD固定用の防振マウンタ（ゴム付きの金属製）が付属する点。なお、3.5インチシャドウベイは5インチベイを共有するカタチとなるので注意が必要。ちなみに、似た仕様をもつ製品としてCOOLERMASTER「Centurion 590(RC-590-KKN2-GP)」が既に発売している。

主な仕様は、本体サイズ200（幅）×485（奥行き）×445（高さ）mm、5インチベイ×9、3.5インチベイ×1（5インチベイを占有）、ファン（120mm）×1。フロントポートにマイク、ヘッドホン、eSATA、USBを搭載。電源は付属しない。

価格は、ドスパラ秋葉原本店で7,980円。

ThermalTake「Armor＋ MX（VH8000BWS）」は、水冷と空冷両方に対応するATX対応ミドルタワーケース。以前登場した「Armor」を一回り小さくしたかんじのモデルで、パネルの取り外しやドライブ類の固定などにドライバなどを必要としないツールフリーな作業が可能となっている。また、側面には230mmファン（LED発光）が1基取り付けられており、ビデオカードの冷却に適した構造となっている。

主な仕様は、本体サイズ240（幅）×490（奥行き）×535（高さ）mm、5インチベイ×5、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×4、ファン（120mm）×2（フロント/リアに各1基）、サイドファン（230mm）×1。フロントポートにマイク、ヘッドフォン、eSATA、USBを搭載。電源は付属しない。

カラーはシルバー（アルミ製）/ブラック（スチール製）。

価格は、BLESS秋葉原本店で19,480円/17,480円、T-ZONE PC DIY SHOPで19,800円/未入荷。

ZALMAN「GS1000TI/BK」は、冷却性能と使い勝手を重視したフルタワーPCケース。システム全体で5基（デフォルト2基）の120mmファンを搭載可能で、水冷システムにも対応する。また、作業時のユーザの負担を軽減させるものとして、取っ手が付いた側面パネルやフロントから取り出し可能なHDDベイ、ローラーレールを採用することで電源ユニットを挿入して設置可能にする取っ手付き電源固定プレートなどの特徴がある。

主な仕様は、本体サイズ220（幅）×580（奥行き）×560（高さ）mm、5インチベイ×4、3.5インチシャドウベイ×6、ファン（120mm）×2（トップ/リア各1基）、フロントポートに、マイク、ヘッドフォン、IEEE1394、USBを搭載。電源は付属しない。

価格は、T-ZONE PC DIY SHOPで19,800円。