今度はヒートシンクが斜めに! 特徴的なデザインのCPUクーラー「刀」の後継モデル「刀2」が来週発売

2007年01月11日 17:260

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

20070111mimi_cool_katana2_01.jpg 斜めに取り付けられたヒートパイプが特徴的な、サイズ製CPUクーラー「刀」シリーズの新モデル「刀2(型番:SCKTN-2000)」のサンプル展示が行われている。

従来モデル「刀」はCPUヘッド部に対して斜めにヒートパイプを取り付けることで縦方向へのスペースを若干短縮しているのが特徴だったが、「刀2」では、垂直に伸びたヒートパイプに対して斜めにアルミ製フィンを取り付けることにより、放熱面積を拡大しているほか、マザーボード上の基板にも送風できるのが特徴だ。

主な仕様だが、サイズは105×82×149(H)mmで、重量が535g。搭載ファンは10cmファンで、回転数とノイズが1,500rpm/22dB。風量は42.69CFM。対応CPUは、Socket 478/754/939/940/AM2/LGA775となっている。

サンプル入荷した高速電脳とTWOTOP秋葉原本店、TSUKUMO eX.、T-ZONE PC DIY SHOPによると、発売日は来週18日で、予価は3,280円前後となっている。

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本体前面

フィンが斜め下向きに設置されているため、基板上にも送風が可能

CPUベース部

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ヒートパイプは3本

付属のリテンションキット

製品特徴

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