週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2015年6月第1週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2015年06月13日 12:000

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■カレー台湾まぜそば+麺大盛@麺屋はるか 秋葉原店







810円。

中央通り沿い、ラーメン/つけ麺「麺屋ばんどう」跡地で2014年12月にオープンした台湾まぜそば専門店。昨今流行している「台湾まぜそば」の元祖と言われている名古屋にある「麺屋はなび」の姉妹店。ただし、運営元は「名物スタミナ丼 昭和食堂」「武蔵野肉汁うどん いろは」「油そば 東京油組総本店」「麺屋ばんどう」などと同じ株式会社コンテンツ。

 

今回は、気になっていた「カレー台湾まぜそば」を初めて注文。通常の「台湾まぜそば」との違いは、カレー風味であること、ニラの代わりにタマネギとミズナが入っていること、+30円であること。モチモチのストレート太麺、ピリ辛のひき肉、卵黄、ネギ、ノリ、魚粉、ニンニクなどは共通となっている。カレー味のタレは、通常版よりも、心なしか辛味と塩気が控えめな印象。ただ、通常版が濃すぎるので、むしろ適切なレベルとなっている。味は、カレー×魚粉×太麺といった組み合わせによって、カレーうどんに非常に近い。あと、当然のことだが、カレー味なのでタマネギとの相性が良い。卓上装備は、コショウ、酢、トウガラシ。通常版と同様に、最後に残ったタレに"追い飯"と呼ばれるミニライスを投入してくれる。こちらもドライカレーといったかんじになるので相性が抜群。

全体量はまずまずだが、基本価格が高めなのでコストパフォーマンスは普通。一方、味は良好。「台湾まぜそば」というよりも、"カレーうどん的な何か"を食べたという感想だが、個々の素材がしっかりしているので平均以上に旨い。「台湾まぜそば」に飽きてきた人やカレー味の麺料理を食べたいときに最適だろう。

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