エクストリームクーリング用の液体窒素極冷カップがEK WaterBlocksから!

2014年09月30日 21:070

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

EK WaterBlocksのCPU用液体窒素冷却カップ「EK-SF3D Inflection Point EVO」が、オリオスペックにて販売中だ。



「EK-SF3D Inflection Point EVO」は、液体窒素を使ってCPUを冷却するための専用容器で、通称“極冷カップ”と呼ばれるもの。本体は、ニッケルメッキを施した全銅製のベース部と、Top extensionという円筒形の胴体で構成。Top extensionは黒色のアルマイト処理がされており、回しながらベース部に取り付ることができる。

マウンターとカップはリング状のジョイントパーツで簡単に固定可能。また、固定具の内側にはフィルム状のヒーターを装備し、温度差で発生しやすい結露を防げるようなつくりとなっている。

なお、各ソケット用の固定具は別売。Intel LGA1150/1155/1156用の「EK-SF3D Inflection Point EVO - Mounting LGA-115x」とLGA2011用「EK-SF3D Inflection Point EVO - Mounting LGA-2011」(ただし、v3には非対応)のほか、AMD Socket AM2(+)/AM3(+)/FM1/FM2(+)用の「EK-SF3D Inflection Point EVO - Mounting AMD」が用意されている。

内部容量は230ml、重量が1470g、温度範囲が-196度から80度。

価格は、下記のとおり。

「EK-SF3D Inflection Point EVO」
27,528円(税抜):オリオスペック
「EK-SF3D Inflection Point EVO - Mounting LGA-115x」
7,335円(税抜):オリオスペック
「EK-SF3D Inflection Point EVO - Mounting LGA-2011」
7,335円(税抜):オリオスペック

画像一覧

  • ベース部

  • ベース部

  • ベース部

  • Top extension。本体はアルミニウム製となっており、黒色のアルマイト処理が施されている

  • 内側にフィルム状ヒーターを備えたジョイントパーツ

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