週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2014年3月第1週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2014年03月12日 19:120

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■肉野菜炒め&瓶ビール+ボタンエビのカキソース炒め&瓶ビール+ナスとジャガイモとピーマン炒め&瓶ビール+ラーメン@谷記 御徒町店







680円(通常504円&通常409円)+680円(通常630円&通常409円)+680円(通常924円&通常409円)+308円。

2013年夏に御徒町~秋葉原のガード下にオープンした中華料理屋。24時間営業で、料理も酒も安い。例えば、定食類はライスおかわり自由で(ほぼ)すべてが600円前後。また、料理一品と瓶ビールor生ビールorサワー類を同時注文すると、均一価格680円になるという謎のシステム(対象メニューは80品以上で、800円オーバーや900円オーバーの品も680円になるwwww)があるため、"食べれば食べるほど安く飲める"と言われている。ちなみに、食べ放題+飲み放題は120分3,100円。

 

この日は、シメとして利用。しかし、当然ながら謎システムを活用し、料理はいずれもドリンクと同時注文した。まず、「肉野菜炒め」は、モヤシを中心とした野菜と豚肉を炒めたもの。味付けは薄めで、炒め加減はシャキシャキ。量もたっぷりで食べ応えがあった。続いて、「ボタンエビのカキソース炒め」は、ボタンエビというよりも、大量の衣でカサ増ししたエビをオイスターソースベースのタレで炒めたもの。カサ増しによるモッサリ感は非常に気持ち悪く、この店では初めて経験する地雷メニューだった。そして、「ナスとジャガイモとピーマン炒め」は安定。トロトロのナスとホクホクのジャガイモの相性は抜群。濃い目の味付けもよく合っている。最後の「ラーメン」は、ゴマ油の香りがすべてを支配しているアッサリ系しょうゆラーメン。麺は細麺で、308円とは思えないほど全体量や具が充実している。そのため、低価格ラーメンチェーン泣かせの1杯と言える。

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