ラジエーターを複数配置できるタワーケース! NZXT「Phantom 630」発売

2013年03月23日 21:160

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サイズの異なるラジエーターが複数取り付けられる、冷却性重視のPCケース「Phantom 630」がNZXTから発売された。


「Phantom 630」は、XL-ATX対応のタワ型ケース。リア/トップ/フロント/ボトムのそれぞれにラジエーターを取り付けられる高い冷却性が特徴だ。

同製品のマニュアル(p.19-p.20)では、ラジエーターをトップ/リア/フロントorボトムに取り付けたときの例が示されている。ちなみに、固定できるラジエーターのサイズは、トップが「120mm×3」or「140mm×2」、リアが「120mm×1」or「140mm×1」、フロントが「120mm×2」、ボトムが「120mm×2」or「140mm×2」。

ベイ数は、5インチ×4、3.5インチシャドウ×6、2.5インチシャドウ×2(マザーボードベース裏側)。I/Oは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、AUDIO IN/OUT。そのほか、SDカードリーダーや3段階の速度調節が可能なファンコントローラーも用意されている。

本体サイズは、245(幅)×627(高さ)×600(奥行)mm、重量12.3kg。搭載ファンは、200mm×3(フロント/リア/サイドパネルに各1基)、140mm×1(リア)。対応フォームファクタは、XL-ATX/ATX/MicroATX。

価格は、オリオスペックで22,900円。ツクモeX.は近日入荷予定。

画像一覧

  • 左側面パネルはアクリル窓のほかに、通気口も設けられている

  • マザーボード裏側には2.5インチシャドウベイが用意されている

  • ファンコントローラー。艶消し処理をしたマットな質感となっている。手触りが良い

  • 最上段の拡張スロット上にはLEDが照明として取り付けられている

  • 5インチベイは開閉式。最上段のベイの上んはSDカードスロットが備えられている

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