WesternDigitalの高速HDD「VelociRaptor」に1TBモデルが登場! 公称200MB/s
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WesternDigitalのハイエンドHDD「WD VelociRaptor」に1TBモデル「WD1000DHTZ」が登場した。
今回登場した「WD VelociRaptor」は、前世代比で最大15%高速化した2.5インチサイズのHDDで、プラッタ密度を向上(200GB→333GB)し、キャッシュ容量を強化(32MB→64MB)した。サスティン転送速度は、従来の145MB/sから200MB/sへと大幅にアップしている。
また、今回発売となった1TBモデルは同シリーズで初の容量となり、最大容量(前世代は容量600GB)を更新しているのも特徴だ。
なお、SATA
6Gbpsインターフェイス対応と回転数10,000rpmの仕様は前モデルと変わらず。また、IcePackと呼ばれるヒートシンクを本体に装備する
(≒3.5インチサイズになる)構造も同じだ。消費電力は、ランダム(リード/ライト) 5.1W、シーケンシャル(リードライト) 5.8W、アイドル
4.2W、スタンバイ/スリープ 1.1W。
ちなみに、今回登場した容量のほかに、500GBの「WD5000HHTZ」と250GBの「WD2500HHTZ」もラインアップされている。こちらのモデルも近日中に登場する。
アキバでの初回店頭価格は約24,000円前後。詳しくはアキバ総研PCパーツデータベースにて!
→http://akiba-souken.com/pc-parts/hdd/7226/
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