小学校の頃に忘れてきた思い出、トラウマ。
そんなものは誰にでもある。
この作品はそんな小学校のトラウマを思い出させる作品だ
主人公であるじんたん、彼は昔は友達を引き入れ
「超平和バスターズ」というグループを作り、秘密基地で遊び
リーダーとして存在していた。
しかし、高校生になった彼は不登校児。
そんな彼の目の前に小学校の時に死んだはずの
「めんま」が現れ、願い事をかねえてほしいと言われる。
そんな所からストーリーは始まる。
めんまの願いは何なのか。それを探るうちに「じんたん」は
超平和バスターズの仲間たちと再会する。
時分が行きたかった高校に行っている2人、同じ高校に行った1人、
高校にいかず世界中を回っている1人。
そんな4人と彼は「めんま」のお願いを叶えようと紛争する。
最初のうちはぎこちない。
彼らは「めんまの死」から関係が悪化し、ほとんど喋っていなかった
そんな彼らが「めんまの霊」が見えるという「じんたん」に振り回される
「めんま」のことが好きだった1人はいらだちを隠せない。
そんな彼が好きな1人はこの機会にめんまの事を忘れさせようとする、
もう一人は「メンマの死」に関わっており、
もう一人はじんたんのことが今だに好き。
こんな5人が徐々に徐々に昔の「超平和バスターズ」に戻っていく。
昔とまるっきり同じとはいえない、彼らの今の状況が、関係性が、素直にさせない。
しかし彼らが仲が良かった「めんま」が架け橋となり、
最終話では絆を取り戻す。
しかし・・・そんな最終話でメンマは・・・・
ストーリーとしては泣け!と言われる箇所が随所にある。
いわゆる懐メロもかかり、涙腺の弱い方は2,3度泣いてしまうところがある作品だ。
そんな作品が嫌いではない方は見て損はない作品だろう。
詳細なレビューはこちらから
http://www.animekansou.com/2013/09/anohana.html