強いやつと戦うのがドラゴンボール。それで良いし、それが良い
観賞手段:劇場
ドラゴンボールという作品は非常に特殊で、特に映画に関してはストーリーなんて別に無くても良いと思っていたので、今作はそういう意味では若干心配でしたが、さすがは原作者が脚本を手がけただけあって、ストーリーで魅せるというより、ストーリーに沿ってドラゴンボールの肝である戦闘を魅せるという作りだったので安心して見る事が出来ました。ストーリーも今まで以上に設定を固めてきた感があって、そういう意味でも良かったと思います。ドラゴンボールはこれからもまだまだ続くはずですからね。結局は小難しいストーリーはなく、戦うためのストーリーがありいつも通り悟空達が強いやつと激しくバトルする。そういう映画。最初の映画の頃からずっと同じで変わらない。それをマンネリと感じないあたりにドラゴンボールという作品の凄さを改めて感じました。最後に鶴さんから引き継いだ久川さん、良かったですよ。きっと鶴さんも向こうで喜んでこの作品を見ていると思います。鶴さんだって悟空の戦いをまだまだ見たいでしょうからね。私も見たいです。
- ストーリー
- 4.5
- 作画
- 5.0
- キャラクター
- 5.0
- 音楽
- 5.0
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 5.0
- 声優
- 5.0
- 歌
- 3.0
満足度
4.5
いいね(0)
2018-12-30 22:22:18