なのさんの評価レビュー

この作品は２００４年にＫｅｙから販売されいていたゲームの１２年越しのアニメ化されたものです。
物語は、戦争で廃墟になった街のデパートの屋上のプラネタリウムで屑屋がプラネタリウム解説員ロボットのほしのゆめみ出会うところから始まります。

ゲーム版のほしのゆめみはロボット味がほとんどですが、アニメ版のほしのゆめみは人間味がかなり加わりとても可愛くなってました！！
ゲーム版は美しいってイメージでした。
Ｋｅｙ作品のため、歌、音楽、キャラクター、オリジナリティともに文句のつけようがないです。
また、声優も作品の雰囲気にとても合っています。
そしてストーリーは、アニメ全５話でよくまとまっていると思いました。原作内容も勿論素晴らしいです。そして、その原作の内容を全５話で本当に綺麗にまとめてあります。
演出も、アニメでしか魅せれない演出をすごく丁寧に作りこんであり、原作発売から１２年経った今だからこそ出来るものだなと思いました。


原作を知っている人はもちろん、原作を知らない人も全5話で楽しめて、ワクワクできて、ドキドキできて、感動して、泣ける。
一気に物語に引き込まれるアニメだと思います。