ビッグネームに押しつぶされたか?
観賞手段:CS/BS/ケーブル
細かいところを指摘し始めたらきりがないわけですが、大局的な変化が各話を通じて非常にゆっくりとしており、6話くらいでもう見続けるのがしんどくなるほど退屈な展開が続きます。
アルドノア・ゼロは各種設定に深みが全くなく、その世界観に引き込まれるということがないのが最大の欠点です。
「戦争ごっこ」をしているという感じを受けてしまう。
火星の連中がいかにもという格好をしていたりと、「見世物」としてキャラクターが配置されており、リアリティや説得力がありません。
進撃の巨人でもお馴染みの澤野弘之さんが音楽を担当しているので似ていると思った方も多いかもしれませんが、どうも本作の雰囲気には合わない。むしろ音楽が主張しすぎてしまっている気がします。
また、個人的には、作画に加えてガッツリと3DCGを使ったロボットアニメはあまり好きになれません。作画部分との違和感が大きければ大きいほどそう思います。
そういえばメカデザインもなんだか某作品っぽいような。
- ストーリー
- 2.5
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 3.5
- 音楽
- 3.5
- オリジナリティ
- 1.5
- 演出
- 3.0
- 声優
- 3.5
- 歌
- 3.0
満足度
3.0
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2014-09-25 12:16:02