Androidベースの独自OS搭載スマホ「Nokia X」にカラバリモデルが登場!

2014年05月02日 18:480

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Androidベースの独自OS「Nokia X software platform」を搭載した、Nokia製スマートフォン「Nokia X」のカラーバリエーションモデルが、イオシス アキバ中央通店にて販売中だ。




「Nokia X」は、Android Open Source Project(AOSP)で公開されたAndroid 4.1のソースコードをベースにした独自OS「Nokia X software platform」を採用した、ローエンド向けのデュアルSIMスマートフォン。今回新たに入荷したのは、グリーン、イエローの2色で、ブラック、ホワイト、レッドは、先月末に発売済み

「Nokia X software platform」は、AndroidをベースにWindows Phone風のタイルUIを採用しており、Nokiaが展開するWindows Phone 8端末「Lumia」シリーズとの統一が図られている。なお、OSのベースはAndroidのため、Android向けのアプリも動作するが、Google PlayなどのGoogle Mobile Service(GMS)には対応せず、Nokia Storeという独自のアプリストアを通じて配信される。ちなみに、プリインストールアプリも、Outlook(メール)、HERE Maps(地図)、Bing(検索)などとなっており、Google製アプリは非搭載となっている。

主な仕様は、搭載OSがAndroidベースの「Nokia X software platform」。搭載CPUは Qualcomm「Snapdragon S4(動作クロック:1GHz/デュアルコア)。ディスプレイが4インチTFTディスプレイ(800×480ドット)。メモリは512MBで、内部ストレージが4GB。そのほか、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、microSDカードスロット(最大32GB)、300万画素カメラ、Bluetooth 3.0などを搭載する。対応通信規格は、WCDMA(900/2,100MHz)、GSM(850/900/1,800/1,900MHz)。

価格は、下記のとおり。

「Nokia X」(グリーン、イエロー) ブラック、ホワイト、レッドも販売中
16,800円(税込):イオシス アキバ中央通店

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