DSD5.6MHz対応のヘッドホン出力付き小型USB DACが登場! Resonessence Labs「HERUS」

2013年11月29日 21:050

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DSD 128(5.6MHz)の再生に対応した、カナダResonessence Labsの小型USB DAC「HERUS(ヒールス)」がオリオスペックで販売中だ。



「HERUS」は、ヘッドホン出力のみ搭載した小型USB DAC。最大352kHz/24bitのPCMデータだけでなく、DSD64/128といったハイレゾ音源に対応。また、バスパワー駆動に対応し、持ち運びもできる小型ボディながら32Ωから600Ωと幅広いインピーダンスのイヤホン・ヘッドホンをドライブできるのも特徴だ。

DACチップはESS社製「ES9010-2M」を採用。同社は、パイオニアやヤマハの最新高級AVアンプのDACチップにも採用されている。公称のS/N比は100dB以上。全高調波歪み率は0.005%以下という。

ちなみに、iOSデバイスと「HERUS」をカメラコネクションキット経由で接続することで、充電ケーブルなしで外部DACとして使用できるとのこと。

主な仕様は、Asynchronous USB Audio Class 2.0、対応ビット深度は16/24bit、対応サンプリングレートは44.1/48/88.2/96/176.4/192/352.8kHz、対応フォーマットはPCM/DXD/DSD 64&128(DoP standard 1.1)。入出力端子は、USB B端子1系統(入力)、1/4インチTRSフォーン端子1系統(出力)。本体サイズは63.5×31.7×19mm、重量64g。

価格は、オリオスペックで38,800円。

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