東映無線の新店舗「東映ランド」がオープン! 自作パーツ中心の品揃えに

2013年08月31日 20:000

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パソコンハウス東映やテクノハウス東映などを運営する、東映無線株式会社の新店舗「東映ランド」が、本日8月31日にプレオープンした。場所は裏通り、先日移転した「ニッシンパル」(大矢ビル1F)跡地。



店舗は、パソコンハウス東映よりもやや小さめの敷地面積だが、「背の低い商品棚の採用や、店内いっぱいに商品を陳列している」(同店)とのことで、小型店舗にありがちな薄暗さや狭さを感じさせない、明るい雰囲気のショップになっている。

また、取り扱い商品は、「パソコンハウス東映とほぼ同じ」とのことで、店内には各種PCパーツやMini-IXTマザーボード、ベアボーンなどとなっている。今後は、「PCパーツの品揃えをより充実させていく」という。

なお、「店頭はある程度形になっているものの、まだ商品在庫の確保やバックヤードの準備が整っていないため、正式オープンは未定」(同店)とのことで、当面はプレオープン期間となるようだ。

閉店や移転など、暗い話題が多かった秋葉原の自作PCショップ業界の中で、久しぶりの新規開店となる「東映ランド」。「(裏通りは)やっぱり人通りが多いですね。もうちょっと工夫して、お客さんが入りやすい店にしておこうと思います」と、ショップスタッフの気合も十分。裏通りの自作PCショップ全体を盛り上げてくれるショップになってくれることに期待したいところだ。

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