Core i5搭載NUCベアボーンが初登場! インテル「DC53427HYE」

2013年07月03日 22:370

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IntelからCore i5搭載の新型NUCベアボーンキット「DC53427HYE」が登場した。7月4日から発売される。



「DC53427HYE」は、116.6mm×112.0mm(高さ39mm)の手のひらサイズが特徴の超小型ベアボーンキット。先日発売をお伝えしたCore i5-3427U搭載NUCマザー「D53427RKE」を組み込んだPC自作キットで、これに、DDR3 SO-DIMMメモリやmSATA SSDを加えて、OSをインストールすることで完成する。

きょう体は、既存モデルとほぼ同じデザインだが、従来品にはなかったUSB 3.0ポートをフロントに、3系統のモニタ出力端子をリアに配置。また、内部も若干変更され、mSATA SSDの冷却用と思われる熱伝導シートがフタ内側に貼り付けてある。このシートについては詳しい説明が見当たらず詳細は不明だ。ちなみに、シートは取り外すこともできる。

主な仕様は、搭載チップセットがIntel QS77 Express、メモリはDDR3 SO-DIMM×2(最大32GB)、拡張スロットはMini PCI Express×2(フル/ハーフ、各1基)。そのほか各種デバイスとして、MiniDisplayPort×2、HDMI、8chサウンド、ギガビットLAN、mSATA×1、USB 2.0など。

主な付属品は、ACアダプタ、VESAマウンター。なお、従来モデルと同じで、電源ケーブルは別売となっている。そのほか、開封時のメロディーも健在だった。

予価は、47,480円~48,800円。販売ショップは、パソコンハウス東映、テクノハウス東映、BUY MORE秋葉原本店、ツクモeX.パソコン館。

画像一覧

  • 厚みのあるmSATA SSD(米mushkinの480GBモデル「MKNSSDAT480GB」)を装着すると、フタの浮き上がりが目立つ。ネジ止めすれば閉まらないこともなさそうだが、注意が必要だ。

  • プレクスターのmSATA SSD 128GBモデルを装着したときは、ネジ止めしなくてもピッタリしている

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