MSIのZ87搭載XL-ATXマザー「Z87 XPOWER」が発売! 最上位モデル、4-Way SLIにも対応

2013年06月18日 12:460

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オーバークロックに特化したMSIの大型マザー「Z87 XPOWER」が発売となった。



「Z87 XPOWER」は、Intel Z87チップセットを搭載したLGA1150対応XL-ATXマザーボード。高負荷時の安定性を向上させ、オーバークロック耐性を強化した独自の新しい基準「OC Certified」に準拠。高品質コンポーネントを多数採用した「ミリタリークラス4」に加えて、OCに最適化された8層基板や32フェーズ電源回路が採用されている。このほかにも、負荷テストが行われており、OC環境でテストツール「Prime95」の24時間連続稼働をクリアしたとしている。

OC機能については、CPUのベースクロックと倍率を調整できる「+」「-」ボタンを基板上に実装。そのほかにも、電源/リセットボタン、電圧チェックを可能にする「V Check Point」、POSTコード表示用のデバッグLEDも装備。さらに、簡単オーバークロック機能「OC Genie4」にも対応している。

このほかゲーマー向け機能も多数搭載。オンラインゲームのネットワークパフォーマンスを最適化するギガビットLANチップ「Killer E2200」、クリアで迫力あるゲームサウンドを実現する「Audio Boost」回路、レスポンスや耐久性を向上させたゲーミングデバイス用のPS/2・USBポート「ゲーミングデバイスポート」を搭載している。なお、PLXチップを経由することで、4-Way SLI/CrossFireにも対応した。

拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×5(動作は、0/16/0/0/0、16/0/0/16/0、8/0/8/16/0、8/0/8/8/8)、PCI Express x1×2。メモリスロットはDDR3 DIMM×4(DDR3-3000対応、最大容量64GB)。

主なデバイスは、8chサウンド、ギガビットLAN、無線LAN(IEEE 802.11n対応)、Bluetooth 4.0、SATA 6Gbps×10、mSATA×1(SATAと共用)、USB 3.0×12、USB 2.0など。モニタ出力端子は、DisplayPort×1、HDMI×2。

価格は57,800円。販売ショップは、ソフマップ秋葉原リユース総合館、ツクモeX.パソコン館、ドスパラパーツ館、パソコンショップアーク。


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