IvyBridge版「Core i3」「Pentium」に新モデルが登場！ 実売4千円台の低価格Celeronも

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

Ivy Bridge版「Core i3」「Pentium」シリーズからデュアルコアの新製品が登場。各シリーズより2モデル、計4モデルが9日より発売される。製品はLGA1155対応の「Core i3-3250」「Core i3-3245」「Pentium G2140」「Pentium G2030」。

それぞれ、現行の「Core i3-3240」「Core i3-3225」「Pentium G2130」「Pentium G2020」の上位モデルで、既存製品と比較して動作クロックが100MHz向上したのが主な違い。各製品の主なスペックは以下のとおり。

■Core i3シリーズ
・「i3-3250」…2C/4T、3.5GHz、3MB、Intel HD Graphics 2500、55W
・「i3-3245」…2C/4T、3.4GHz、3MB、Intel HD Graphics 4000、55W

■Pentiumシリーズ
・「G2140」…2C/2T、3.3GHz、3MB、Intel HD Graphics、55W
・「G2030」…2C/2T、3GHz、3MB、Intel HD Graphics、55W
スペックは、コア（C）/スレッド（T）、動作クロック、キャッシュ容量、内蔵GPU、TDP


このほか、Sandy Bridge世代/LGA1155対応の「Celeron G470」も発売予定。主なスペックは、1コア/2スレッド、動作クロック2GHz、キャッシュ容量1.5MB、TDP 35Wとなっている。

価格は、「Core i3-3250」が約16,000円、「Core i3-3245」が15,000円台、「Pentium G2140」が約10,000円、「Pentium G2030」が約9,000円～7,000円、「Celeron G470」が4,000円台。