10点マルチタッチ対応の液晶モニタがAcerから! Windows 8正式サポート

2012年12月06日 16:000

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Windows 8対応のタッチパネルモニタ「T232HL」がAcerから登場。複数ショップで入荷が始まっている。



「T232HL」は、10点マルチタッチ対応の23インチ液晶モニタ。10点マルチタッチ対応とは、最大10カ所まで指でポイントした位置を同時認識できる機能。

同時タッチポイント数が4点以下のモニタ(パネル)だと、Windows 8では「一部の機能やアプリケーションが利用できない」ため制限付きの動作になっていた。Windows 8対応のタッチパネルモニタもわずかだが発売されていたが、販売店舗が限られていたため購入できない状態が続いていた。今回登場した「T232HL」は、ようやっと導入できるWindows 8対応タッチパネルモニタとなっている。

本体はスタンドを備えており、背面方向に最大60度まで寝かせることが可能。PCとの接続はUSB 3.0で、本体側面にはUSB 3.0対応ハブも備えている。薄型の筺体を採用しており、内部にスピーカー(1.5W+1.5W)も内蔵している。

液晶パネルの主な仕様は、解像度1920×1080、コントラスト比が最大1億:1(ACM使用時)、輝度が250cd/m2、視野角が水平/垂直178度、応答速度が5ms(GTG)。 本体サイズは574(幅)×420(高さ)×38(奥行)mm、VESAマウントにも対応する。

価格は約50,000円。発売開始は7日(金)で、販売ショップは、ドスパラ パーツ館、TWOTOP秋葉原本店など。

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