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【緊急調査】XPサポート終了直前、DSP版Windows 7の店頭価格＆在庫チェック！

2014年03月25日 22:260

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リリースから13年。来たる4月9日、ついにWindows XPがサポート終了となる。それにともない、秋葉原ではDSP版Windows 7の購入者が急増。旧世代のOSながら「Windows 8（8.1）が1本売れるあいだに、Windows 7は3～4本くらい売れていきます」（ショップ）というハイペースな売れ行きを見せている。

今回は、そんなDSP版Windows 7の店頭価格と在庫を緊急調査。調査店舗は、ソフマップ秋葉原リユース総合館やBUY MORE秋葉原本店、ツクモeX.パソコン館など7店舗を対象とした。

各店の販売価格は、おおよそ「Windows 7 Ultimate」（32bit版/64bit版）が各20,800円～25,980円、「同 Professional」（32bit版/64bit版）が各16,280円～19,980円、「同 Home Premium」（32bit版/64bit版）が各11,380円～13,980円。取材店舗と価格表は以下画像のとおり。

取材時点（3月25日午後）では、ほとんどのショップで在庫は潤沢。実際に複数ショップでヒアリングしたところ「一番の売れ筋はコストパフォーマンスの高い「Windows 7 HomePremium」で、かなりの在庫を確保している」という。

	Windows 7 Professionalでは、「リモートデスクトップ」、「ドメイン」、「XP Mode」などに対応。またメモリーの搭載上限も192GBまでと増えている（Home Premiumは16GB）ちなみに、Windows 7 Ultimateでは、Professionalの機能に加えて、暗号化機能や多言語対応などサポートしている

また、64bit版はメモリーの搭載容量を重視するユーザーに、32bit版はXPの環境を活かしつつOSだけをアップグレードしたいユーザーに人気のようだ。ちなみに、PC一式を新調する際には、最新パーツの性能を活かせる「Windows 8.1」を選ぶユーザーが多いとのこと。

ちなみに、Windows 7のメインストリームサポート（マイクロソフトが無料で機能追加を提供する期間）は2015年1月13日まで。セキュリティーパッチのリリースを含む延長サポートも2020年1月までとなっている。長期的な使用を考えているなら、Windows 8/8.1環境を構築するのも選択肢のひとつだろう。

各店の価格は以下のとおり。

「Windows 7 Ultimate」
25,980円：ソフマップ秋葉原リユース総合館
24,980円：ツクモeX.パソコン館
22,980円：BUY MORE秋葉原本店
22,580円：パソコンショップアーク
20,800円：東映ランド
売り切れ：ドスパラパーツ館（今後の入荷は未定）
売り切れ：ZOA秋葉原本店（今後の入荷は未定）

「Windows 7 Professional」
19,980円：ソフマップ秋葉原リユース総合館
19,480円：ツクモeX.パソコン館
18,680円：ZOA秋葉原本店
17,980円：BUY MORE秋葉原本店
16,980円：ドスパラパーツ館
16,280円：東映ランド
売り切れ：パソコンショップアーク（今後の入荷は未定）

「Windows 7 Home Premium」
13,980円：ソフマップ秋葉原リユース総合館
13,800円：ZOA秋葉原本店
13,480円：ツクモeX.パソコン館
12,980円：ドスパラパーツ館
12,480円：BUY MORE秋葉原本店
11,380円：東映ランド
売り切れ：パソコンショップアーク（今後の入荷は未定）