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WesternDigital「WD Red」シリーズ初の4TBモデルが登場！ 2.5インチ1TBモデル「WD10JFCX」も発売に

2013年09月11日 21:330

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WesternDigitalのNAS向けHDD「WD Red」シリーズから、容量4TBの3.5インチHDD「WD40EFRX」と容量1TBの2.5インチHDD「WD10JFCX」が発売された。

「WD40EFRX」は、24時間常時稼働できる信頼性とNAS機器との互換性を重視した「WD Red」シリーズの最上位モデル。

これまでの最上位モデル3TB「WD30EFRX」と比較して、最大サスティン転送速度は147MB/sから150MB/sに向上。平均消費電力は、リード・ライト時4.1W/アイドル時3.0W/スタンバイ・スリープ時0.4Wから4.5W/3.3W/0.4Wとわずかに上がった。MTBFは同じ100万時間。

そのほか主なスペックは、インターフェイスがSATA 3.0（6Gbps）、回転数がIntelliPower（非公開）、キャッシュ容量が64MB。

「WD10JFCX」は、初登場となる2.5インチ版WD Redシリーズの1TBモデル。5ベイまでのNAS機器向けをうたっており、3.5インチ版と同様に信頼性とNAS機器との互換性を重視した製品だ。

主なスペックは、インターフェイスがSATA 3.0（6Gbps）、回転数がIntelliPower（非公開）、キャッシュ容量が64MB。最大内部転送速度は144MB/s。平均消費電力は、リード/ライト時1.4W、アイドル時0.6W、スタンバイ/スリープ時0.2W。動作音は、アイドル時24dBA、シーク時25dBA（平均）。MTBFは100万時間。

価格は、「WD40EFRX」が19,800円～19,980円、「WD10JFCX」が8,480円。販売ショップは、ツクモeX.パソコン館、BUY MORE秋葉原本店。