【イベントレポート】Windows 8 Proタブレット「Surface Pro」を6月7日に発売!

2013年05月30日 14:240

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

5月29日、都内で行われた日本マイクロソフトの発表会「Surface Media Briefing」にて、Windows 8Proタブレット端末Surface Pro」を6月7日より国内発売することが明らかになった。




「Surface Pro」は、OSにWindows 8 Proを採用しているのが特徴のタブレット端末。米国では2013年2月より発売されており、今年3月に国内で発売されたWindows RT搭載タブレット端末「Surface RT」に続いて、ようやく投入される形だ。なお、日本向けモデルの特徴として、世界で初めてストレージ容量256GBのSSDモデルがラインアップされるほか、Office Home and Business 2013がプリインストールされている。

CPUにはIntel Core i5、ディスプレイには10.6インチ液晶(1920×1080ドット、マルチタッチ/電磁誘導方式の専用ペン「Digital Ink」対応)が採用されており、感圧式のキーボード兼カバー「Touch Cover」や、ハードキーを採用したキーボード兼カバー「Type Cover」と組み合わせることで、ノートPCスタイルで使用することも可能だ。また、本体背面にはディスプレイを最適な角度で立てて使えるスタンド「Kickstand」を搭載。さらに、14mmという薄さを実現するため、本体の材質にはアルミニウムの約1/3の質量ながら、より耐久性のある超軽量マグネシウム合金「VaporMg」を採用し、強度と軽さを両立させている。


主な仕様は、搭載OSがWindows 8 Pro。CPUはIntel Core i5(動作クロック:1.7GHz/デュアルコア)。ディスプレイが10点マルチタッチ10.6インチ液晶(1920×1080ドット)。メモリは4GBで、内部ストレージが128GB/256GB。そのほか、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Micro SDスロット(最大64GB)、720p HD LifeCam ウェブカメラ、Bluetooh 4.0、ステレオスピーカー、デュアルマイクなどを搭載する

本体サイズは約275(幅)×173(奥行き)×14(高さ)mmで、重量が約907g。

ラインアップは、容量128GBモデルが99,800円、256GBモデルが119,800円。オプションとして、感圧式のキーボード兼カバー「Touch Cover」(9,980円)、ハードキーを採用したキーボード兼カバー「Type Cover」(10,980円)、「Mini DisplayPort→HD AVアダプタ」(3,980円)、「Mini DisplayPort→VGAアダプター」(3,980円)、「Ethernetアダプター」(3,980円)、「48W 電源アダプター」(7,980円)、専用ペン「Pen」(2,980円)が用意される。

また、「Surface Pro」の発売を記念して、「Surface RT」または「Surface Pro」購入者を対象に、
「BEAMS」、「BAROQUE JAPAN」、「攻殻機動隊ARISE」とコラボした8種類のキーボードカバーが抽選で100名に当たるキャンペーンを6月7日から30日まで実施される。

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。