「日本最大級のオタク系サークル：明治大学アニメ・声優研究会」　　明治大学アニメ・声優研究会

「明治大学アニメ・声優研究会」連載コラム第2回


先日の学園祭での「ひぐらし」「ef」イベントでは、たくさんのご来場を頂きましてどうもありがとうございました。明治大学アニメ・声優研究会でございます。

さて、連載第2回である今回は当会についてのご説明を致します。


■ サークル概要
明治大学は“秋葉原に日本一近い場所にある総合大学”です。明治大学駿河台キャンパスは「聖地・秋葉原」の徒歩圏内である御茶ノ水に位置し、文系学部の1・2年生が通う和泉キャンパスは、日本国内で最もアニメーション制作会社が集積している東京都杉並区内に校舎を構えています。 『明治大学アニメ・声優研究会』は、このようにアニメ分野と密接な関係のある地に位置している明治大学の公認団体です。1999年に設立された比較的若いサークルですが、会員数は現役学生だけで現在約150人を数える学内最大級の文化系サークルであるばかりでなく、日本国内でも最大規模に急成長したオタク系サークルです。

■ 主な活動
当会は主な活動の１つとして、有名な声優さんやクリエイターさんなどをお招きして毎年数回のイベントを主催しており、今までにお呼びした方は延べ20名になります（実績はこちら）。また、各種イベントの企画・運営をはじめ、コミックマーケットでの研究誌の創作活動の他、年2回の合宿 (夏/冬)、ラーメン店巡り、時にはアニメの聖地に巡礼と称して仲のいいグループ同士で旅行に出かけることもしばしば。その他にも、アニメ・マンガ・ゲームはもちろんのこと、音楽・芸能・歴史・スポーツ・鉄道等々、様々な趣味嗜好を持つ個性溢れる会員が多数在籍する当会は、年間を通じて各種活動に取り組んでいます。なお、会員個人を通じて秋葉原の市場調査なども行っております。

■ サークルの特色（基本方針・目的・将来展望など）
『明治大学アニメ・声優研究会』の独自の特色として、会の“基本方針”と“目的”が挙げられます。 当会は設立以来一貫して、“外に向かって開かれたサークル活動”を基本方針としてきました。他の一般的なサークル（特に学漫系サークル）にありがちな、部室の中に閉じこもって仲の良い友人たちとだけ時間を過ごすような姿は、当会の本義ではありません。あくまで、イベントの主催や研究成果を同人誌等で世間に発表するなど、“サークル外部に視点・エネルギーを向けること”が『明治大学アニメ・声優研究会』の基本方針なのです。 そして、これら活動の基本方針を通じて、日本のアニメ・マンガ・ゲーム等のいわゆる“オタク文化”を守り、これを文化・産業の両面で発展させていくことによって、ひいては日本全体の国力の増大と世界の文化レベルの向上に貢献することが、当会の最大の“目的”です。その為に当会は、主にイベントの主催等によって出来たアニメ関係業界の方々との協力関係を引き続き大切にし、また将来的にはコンテンツ産業の振興に力を入れている経済産業省・文化庁などの中央省庁および杉並区などの自治体と協力・提携関係を築いていくことによって、社会により一層貢献していきたいと考えています。


『明治大学アニメ・声優研究会』は、高い理想と行動力を持って、これからも様々な活動に積極的に取り組んでまいります。（明治大学の内外を問わず、入会のお問合せや各種依頼・提案・ご意見等がございましたらanimeiji@hotmail.comまでご連絡をお願い致します）

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