週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2014年6月第1週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2014年06月11日 22:020

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

■汁なし担担麺と小麻婆丼のセット@雲林坊 秋葉原店







1,050円。

靖国通り沿いのJR高架下にある担担麺屋。「神田雲林」の姉妹店で、汁あり担担麺、汁なし担担麺、麻婆豆腐などが主力メニューとなっている。価格帯は単品830円~、セット1,050円~。四川系なのでデフォで辛めだが、辛さ控えめなどのリクエストも可能。

 

今回は、「汁なし担担麺と小麻婆丼のセット」を注文。「汁なし担担麺」は、汁ありとは違って、弾力のある中太麺での提供。タレは、トウガラシによる辛味、中華山椒によるシビレ、ゴマの風味が強く、最初から麺に絡めてある。具は、甘辛味付けの味噌ひき肉、刻みネギ、ナッツ類、青菜など。全体的に、辛味もシビレも強め。ただ、具による甘味と香ばしさも負けていないために食べやすい。一方、「小麻婆丼」は、底にラー油が溜まっているほどの辛味重視系。中華山椒もガッツリ効いており、逃げ場ナシに舌と脳天へ響く。その他の付属品は、中華スープと漬物。

全体量はまずまずで、辛味による満腹感が来やすいので、コストパフォーマンスは悪くない。一方、味は優秀。クセが強いために好みがハッキリ分かれると思うが、本格的な四川料理を食べた気分になること請け合い。ちなみに、辛味が大得意でシビレが苦手な筆者は、回数を重ねるたびに旨く感じるようになってきた。

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。