「マーチエキュート 神田万世橋」、内覧会レポート! 旧万世橋駅ホームを活用した9月14日開業予定の商業施設

2013年09月12日 18:440

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9月14日に開業する「mAAch ecute(マーチエキュート) 神田万世橋」だが、プレス向け内覧会が9月12日に実施された。

 


「マーチエキュート 神田万世橋」、9月14日に開業! 旧万世橋駅ホームと一体化した万世橋高架橋の商業施設
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内覧会前の説明会では、JR東日本ステーションリテイリングの三井剛社長が施設のコンセプトなどを説明。万世橋駅は100年以上前の建造物だが、新設や復元ではなく「再生」をテーマにしていることを強調した。また、JRの"エキナカ"開発に続く流れとして"街との共生"を挙げ、今回の場合は、「タテ(歴史)の広がり」だけでなく「ヨコ(地域)の広がり」も重視したと語った。


また、当時の階段(2ヶ所)とプラットホームを活用していることから、「過去・現在・未来」を感じられる作りになっていることを提示。周辺地域の資料や書籍を備えたライブラリを設置したのも地域や歴史を意識してのことだという。また、大正12年の古地図と現代の地図を照らし合わせて見ることができるオリジナル地図を制作し、販売もしている。


このほか、オープン日である9月14日には、914本の赤いバラを来場者に配布する予定。これは、「mAAch ecute(マーチエキュート) 神田万世橋」のコンセプトカラーが赤であることにちなんだもので、「ぜひ、赤いものを身につけて、(コンセプトへの)共感を示して頂ければ」(三井社長)とのこと。

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