パラドックスの弟さんの評価レビュー

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まさにベスト盤。

観賞手段:劇場
メディアの露出が今までの作品より多く、
その分世間の期待値がはね上がっていた。
しかし
その期待値を跳ね除ける作品の面白さ。
映像の美しさ。
そこに、RADWIMPSの音楽が拍車をかける。
メディアの露出という点では、「前前前世」「スパークル」が予告映像やタイアップCMで頻繁に使われていた分、「夢灯籠」「なんでもないや」の新鮮さが抜き出ていたと言える。
特に、エンディングの「なんでもないや」。
個人的に新海作品はエンディングでいつも泣かされる。
秒速5センチメートルのエンディング、あれは涙なしでは見られない。(…と思います
スタッフロールになっても残る余韻は半端ではない。
その路線は「君の名は。」でも変わっていないようだ。(個人差はありますが…)

まさに、「新海誠のベスト盤」と言えるだろう。


マジ後世に語り継がれるべき。
パラドックスの弟
パラドックスの弟
ストーリー
5.0
作画
5.0
キャラクター
5.0
音楽
5.0
オリジナリティ
5.0
演出
5.0
声優
5.0
5.0
満足度 5.0
いいね(1) 2016-08-31 15:59:23

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