パラドックスの弟さんの評価レビュー
»一覧へまさにベスト盤。
観賞手段:劇場メディアの露出が今までの作品より多く、 その分世間の期待値がはね上がっていた。 しかし その期待値を跳ね除ける作品の面白さ。 映像の美しさ。 そこに、RADWIMPSの音楽が拍車をかける。 メディアの露出という点では、「前前前世」「スパークル」が予告映像やタイアップCMで頻繁に使われていた分、「夢灯籠」「なんでもないや」の新鮮さが抜き出ていたと言える。 特に、エンディングの「なんでもないや」。 個人的に新海作品はエンディングでいつも泣かされる。 秒速5センチメートルのエンディング、あれは涙なしでは見られない。(…と思います スタッフロールになっても残る余韻は半端ではない。 その路線は「君の名は。」でも変わっていないようだ。(個人差はありますが…) まさに、「新海誠のベスト盤」と言えるだろう。 マジ後世に語り継がれるべき。
- ストーリー
- 5.0
- 作画
- 5.0
- キャラクター
- 5.0
- 音楽
- 5.0
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 5.0
- 声優
- 5.0
- 歌
- 5.0