機甲戦記ドラグナー
テレビアニメ- スタッフ:
- 監督:神田武幸、企画:日本サンライズ、シリーズ構成:五武冬史、音楽:渡辺俊幸/羽田健太郎、キャラクターデザイン:大貫健一、メカデザイン:大河原邦男、美術:中村光毅/岡田有章、音響:藤野貞義、撮影:酒井幸徳
西暦2087年、月面開発都市は「統一帝国ギガノス」を名乗り、地球連合に反旗を翻した。月面開発で得た技術を元に人型兵器を開発していたギガノスは地球連合を圧倒。通常兵器しか持たない地球側は瞬く間に窮地に立たされてしまう。しかしギガノスの最新型メタルアーマー「ドラグナー」の1号機、2号機、3号機を民間の少年、ケーン・ワカバ、ライト・ニューマン、タップ・オセアノが成り行きから奪取した事で事態は一変。地球連合に希望をもたらした。ケーンたちは民間人の立場から地球連合軍に協力し、未熟ながらパイロットとして急速に成長していく。そして「ギガノスの蒼き鷹」と呼ばれるエースパイロット、マイヨ・プラートと幾度となく剣を交えつつ、宇宙から地球へと戦いの舞台を移すのだった。 マイヨの妹、リンダや難民のローズ、情報部のダイアン、教育係のベン軍曹といった仲間たちに囲まれつつ、次第に戦士としての自覚に目覚めていったケーンたちは本格的に軍人として志願すると、更なる激戦地へと身を投じていく。量産型ドラグナー「ドラグーン」、そしてドラグナーのカスタム化といった軍備の増強、ギガノスの愚連隊「グン・ジェム隊」の登場など波乱のある中、月のギガノスでも異変は起こる。ギガノスの総帥、ギルトール元帥が暗殺され、マイヨがその犯人にされてしまったのだ。しかも暗殺した張本人で腹黒のドルチェノフが総統の後釜に座り、ケーンの母を捕らえてケーンを脅迫。投降を迫り、自らの手駒にしようと考える。 地球連合の勝利目前で仲間の裏切りを強要させられ、苦悩するケーン。しかしベン軍曹やリンダたちが母を奪回したことで連合軍に復帰。反逆者の汚名を着せられつつ、ギルトールの復讐のために立ち上がったマイヨたちと共にドルチェノフを打ち倒すのだった。
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作品詳細
原作/原案 | 原案:矢立肇 | 制作国 | 日本 |
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主題歌 | 【OP1】鮎川麻弥「夢色チェイサー」 【OP2】山瀬まみ「スターライト・セレナーデ」 【ED1】鮎川麻弥「イリュージョンをさがして」 【ED2】山瀬まみ「Shiny Boy」 |
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公式サイト | http://www.dragonar.net/ |