食い入るように観る「世界の終わり」
観賞手段:動画サイト
ミッシェル・ガン・エレファントの名曲
「世界の終わり」を初めて聞いたときの
衝撃は忘れられない。
「世界の終わり」という言葉の響きも
インパクトあった。
アニメなら『エヴァンゲリオン』、
映画なら『ON THE BEACH』。
「世界の終わり」を醸すものは
独特の匂いを放つ。
本作もそんな「匂い」を感じていた。
コッペリオンとは
「古典バレエに登場する『動く人形』コッペリア
(COPPELIA)とイオン (ION) を組み合わせた造語」
「遺伝子操作により誕生した人間」の意。
廃墟と化した東京を3人のJKが歩く。
back number「水平線」PVのような
折れそうな細い体。
ミニスカートが揺れ、パンチラしそうでしない。
不自然極まりない。
コロナにロシアのウクライナ侵攻、中国の不穏、
最近ではハマスとイスラエル。
世界の終わりが近づいているような現在の様相に
本作の世界観が他人事に思えない。
食い入るように観ている自分に気づく。
- ストーリー
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- 作画
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- キャラクター
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- 音楽
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- オリジナリティ
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- 演出
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- 声優
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- 歌
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満足度
4.0
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2023-10-16 07:58:58