CUDAさんの評価レビュー
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観賞手段:テレビ今更ですが、NHKでの再放送があったので。 CG+作画というライブシーンの描き方はとても高効率なものだったと思います。 2013年当時の技術でセルアニメに近いような表現を3DCGでするにはかなりの制作期間やお金が必要でしたでしょうから、引きのカットの時だけCGで、アップは作画という割り切りをすることで、両方のデメリットを補い合うことができます。 個人的には、もし「矢澤にこ」がいなかったら最後まで見ていなかったかもと思うくらい、ストーリーラインを一変させてくれたキャラクターだった気がします。 そして、「スクールアイドル」というものが存在する世界という設定が、キャラクターの自由度を大きくしていて面白かったです。 キャラクターがそれほど浮世離れしている感じでもないのが良かったです。地に足がついていて、パーソナリティをしっかり持っている。 やはり歌とアニメの親和性は非常に高いですね。 エンディング曲は特に好きでした。
- ストーリー
- 3.5
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 4.5
- 音楽
- 3.5
- オリジナリティ
- 4.0
- 演出
- 3.5
- 声優
- 4.0
- 歌
- 4.5