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2018年12月14日(金)より公開となる、映画「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」の主題歌を三浦大知さんが担当することが決定し、楽曲タイトルが発表となった。
「ドラゴンボール超(スーパー)」は、名作「ドラゴンボール」の18年ぶりのTVシリーズとなる最新作。ストーリーは原作者・鳥山明さんの原案による完全新規で、悟空が魔人ブウとの壮絶な戦いを終えて平和を取り戻した地球のその後を舞台に、これまで原作でも描かれていない物語が描かれる。シリーズディレクターは「墓場鬼太郎」「神様家族」の地岡公俊さん、キャラクターデザインは『ドラゴンボールZ 復活の「F」』で監督を務めた山室直儀さん。
劇場版「ドラゴンボール」の記念すべき20作品目となる新作映画『「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」』の製作が、昨年12月に発表され話題となっており、先日メインスタッフが解禁となった。監督として「ドラゴンボール超」の初の映画を手がけるのは、現在の「ドラゴンボール超」でシリーズディレクターを担当し、「ONE PIECE FILM Z」でも監督を務めた長峯達也さん。そして、作画監督に大抜擢されたのは新進気鋭の新谷直大さん。そして美術監督はこれまで数々のアニメーションの背景を手掛けてきた株式会社草薙の小倉一男さんと、20作記念にふさわしいスケール・クオリティともにシリーズ最高のものにするべく、万全のスタッフを迎えて現在鋭意製作中だ。
⇒映画「ドラゴンボール超」、12月14日(金)に公開決定!! 原作者・鳥山明のコメント&ティザービジュアルが解禁!
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今回、「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」の主題歌が、三浦大知さんの約4ヶ月振り、通算24枚目となるニューシングル「Blizzard」(12月19日(水)発売)になることが発表された。
類まれなる歌唱力とダンスから「天才」「和製マイケルジャクソン」などと評され、国内外のクリエイター・ダンサーらからも評価が高く、自身でダンスの振り付け・作詞・作曲はもちろん、構成・演出をも手掛け、国内アーティストの中でも唯一無二の存在である三浦大知さん。
9歳の頃より芸能活動を開始し、すでに活動21年目の三浦。日本武道館やアリーナでの公演も成功させ、昨年は「EXCITE」で自身初のオリコンデイリーチャートと週間チャートで1位を獲得、「NHK紅白歌合戦」に初出場するなど、着実に日本を代表するアーティストの道を進んでいる。
三浦さんはドラゴンボールについて「『ドラゴンボール』はアニメで見ていて、僕たちの世代では物心ついた時には既に当たり前のように世界中で愛されている作品でした。」とコメント。そして「子供の頃に出会った作品の中で、自分の音楽が鳴るというのは本当に幸せなこと。 」と語った。
そして楽曲に関して本作の林田師博プロデューサーは、「いの一番に思いついたのが、三浦大知さんだった」と言う。三浦自身も「世界中で愛されているドラゴンボール」と言うがそんな世界的作品だからこそ、“ワールドクラスの歌唱力とダンス”を持ち合わせている三浦にオファーしたと経緯を語る。
三浦さんが脚本を読み込み出来上がった本作の主題歌のタイトルは「Blizzard」(読み:ブリザード)。すでに公開されている予告編で、悟空やベジータがブロリーと対戦する舞台として登場する、“氷の世界”がテーマとなっている。
三浦さんはこの“氷”というモチーフが現代社会にも当てはまるテーマだという。
「現代社会でも、僕たちは様々な情報の中で「氷塊」の中で固まっているように生きている。何かを超えるときに、氷を割って本当の自分になるにはどうしたらいいか。それは今回の映画のキャラクターにも、現代社会にも通じる普遍的なテーマだと感じたので、そういう部分を意識しながら歌詞を書きました。」と本楽曲に込めた想いを語った。
さらに11月14日(水)に行われる、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』ワールドプレミア in 日本武道館に三浦さんが参加することも発表された。
本楽曲はすでに12月19日(水)に発売が決定! 気になる本楽曲の内容については続報をお待ちいただきたい。
【コメント】※敬称略
■三浦大知
「ドラゴンボール」はアニメで見ていて、僕たちの世代では物心ついた時には既に当たり前のように世界中で愛されている作品でした。悟空の魅力は、自分より強い巨大なものにぶつかった時に、ワクワクして乗り越えていくところ。そのマインドがとても素敵だなと思っています。
今回の映画でも悟空、ベジータ、ブロリーたちサイヤ人それぞれに越えなければならない壁があり、それをどう乗り越えていくのかが描かれていました。「Blizzard」は、そういうキャラクターの心情に加えて、今回闘いの舞台になっている「氷の世界」をテーマにしています。
現代社会でも、普段僕たちは様々な情報の中で「氷塊」の中で固まっているように生きている。何かを超えるときに、氷を割って本当の自分になるにはどうしたらいいか。それは今回の映画のキャラクターにも、現代社会にも通じる普遍的なテーマだと感じたので、そういう部分を意識しながら歌詞を書きました。
?子供の頃に出会った作品の中で、自分の音楽が鳴るというのは本当に幸せなこと。映画を観て劇場を出たときに、「良かったな」と思ってもらえる楽曲に仕上がったなと思っているので、ぜひ楽しみにして頂けたらと思います。
■林田師博プロデューサー
本映画の製作が決定した際、「最初から海外市場を念頭に置いた作品創り」という命題が与えられました。当然、主題歌アーティストもそれを意識しないといけないのですが、いの一番に思いついたのが、三浦大知さんです。高い歌唱力とキレキレのダンスはまさにワールドクラスで、その才能は国内外問わず多くの著名クリエイターが認めるところです。「ドラゴンボール」も世界的に人気が高いのですが、相乗効果を発揮できればと思い、オファーした次第です。三浦さんと直接お会いして企画会議を行ったのですが、事前に原作や脚本をしっかりと読み込まれており、頂いた質問がポイントを突いたものばかりで、ものづくりに対する真摯な姿勢に感服しました。今回は作詞もお願いしたのですが、おかげで映画の世界観にとてもマッチしたものが出来上がり、大変満足しています。三浦さんの主題歌に負けないように、映画本編もしっかり作り込んでいきたいと思います。
【楽曲情報】
■三浦大知「Blizzard」
・発売日:12月19日(水)
SONIC GROOVE
作詞 三浦大知・Nao'ymt /作曲 Nao'ymt /編曲 Nao'ymt
■CD+DVD盤
・品番:AVCD-16906/B
・価格:1,800円(税別)
■CD Only盤
・品番:AVCD-168907
・価格:1,200円(税別)
■映画「ドラゴンボール超 ブロリー」オリジナルジャケット盤
・品番:AVCD-16908
・価格:1,200円(税別)
【作品情報】※敬称略
■映画「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」
・公開:2018年12月14日(金)
<ストーリー>
これは、新たな〝サイヤ人〟の物語。
「力の大会」後の平和な地球。宇宙にはまだまだ見た事のない強者がいると分かった悟空は、更なる高みを目指して修行に明け暮れていた。そんなある日、悟空とベジータの前に現れたのは、見たことがないサイヤ人“ブロリー”。惑星ベジータ消滅とともにほぼ全滅したはずの“サイヤ人”がなぜ地球に?再び地獄から舞い戻ったフリーザも巻き込み、全く違う運命をたどってきた3人のサイヤ人の出会いは、壮絶な闘いへ――。
<スタッフ>
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
監督:長峯達也
作画監督:新谷直大
音楽:住友紀人
美術監督:小倉一男
色彩設計:永井留美子
特殊効果:太田 直
CGディレクター:牧野 快
製作担当:稲垣哲雄
製作:「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
配給:東映
配給協力:20世紀フォックス映画
主題歌:三浦大知「 Blizzard 」(SONIC GROOVE)
<声の出演>
野沢雅子 堀川りょう 中尾隆聖 島田 敏
久川 綾 古川登志夫 草尾 毅 山寺宏一 森田成一 宝亀克寿 水樹奈々 杉田智和
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会