有頂天家族

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評価レビュー(9)

ストーリー
4.00
作画
4.57
キャラクター
4.64
音楽
4.14
オリジナリティ
4.29
演出
4.71
声優
4.36
3.86
満足度 4.22
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雰囲気もいいですし、作画もいい。台詞回しもいいしキャラデザも良い。しかし肝心の内容がつまらないというか、見続けていられません。小賢しさが京都の雰囲気のうち気取った部分を強調してしまい、少しイライラしました。四畳半神話大系はその小賢しさが京都大学という舞台のお陰で違和感ありませんでしたが、こちらはタヌキ…良作という噂が独り歩きして、森見特有の台詞回しで面白いと思い込まされる感じですかね。アニメオタクになりたい!みたいな高校生が見たら、これは良作だ!と言いふらしたくなりそう、そんなアニメです。 >>続きを見る
いいね(0) コメント(0) 2017-02-05 21:14:17
京都市バスがラッピングに採用した以降、あまり話題に上りませんが、もっと後世に残るべきアニメだと思ってますが・・・。京都の街の雰囲気がよく描かれたアニメです。OP・EDがさらに本編テーマにマッチしてます。キズナ系アニメに分類されるのでしょうが、偽善的な臭いや青臭さもなく、分類は難しいです。後味に楽しさとせつなさを残す良質なアニメです。
いいね(0) コメント(0) 2015-01-18 19:12:30
京都の街で人に扮して面白おかしく暮らしている狸たちの物語。主人公・矢三郎による文語調の語りや赤玉ポートワイン・電気ブランといったレトロなアイテムが、京都の街の雰囲気とあいまって独特の趣深さを演出してましたね。個人的には声は聞こえても姿を見せなかった海星ちゃんが最後に人の姿を見せてくれたのが嬉しかったです(笑)
いいね(0) コメント(0) 2014-08-09 15:32:40
にゃ虫

4.0京都たぬき合戦

にゃ虫
京都を舞台に繰り広げられるたぬきの化かし合い。原作がしっかりしてるので、言葉が実に趣があってペーソスに飛んでる。軽妙な登場人物たちが、軽妙洒脱に言葉の上でばかしたり、文字通りばかしたりと、家族みんなで楽しめる明るいコメディ作品だと思います。
いいね(0) コメント(0) 2014-08-05 16:52:06
京都を舞台とした妖怪と人間が繰り広げるコメディアニメ。夏目友人帳の様でもあり、会話ややり取りは物語シリーズの様でもあり、見ていて個人的には面白かった。主人公の矢三郎はタヌキだし、先生は天狗であったりと回を重ねる事に面白くなりました。人間、狸、天狗の勢力争いといった感じのお話です。独特の雰囲気でつくられており綺麗にまとめられた作品でした。
いいね(0) コメント(0) 2014-08-04 20:51:00
ストーリーとか好きな人とついて行けない人が分かれそう。私はついていけなかった。盛り上がりがいまいち分からなかった。面白い所もあったし作画とかも良かったし、キャラも個性あったしでも、どこかはっきしない理由でしたがついていけなかった。
いいね(0) コメント(0) 2014-08-02 23:59:49
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いいね(0) コメント(0) 2013-10-26 20:16:24
あにわん

4.5京都に住みたくなる

あにわん
 森見登美彦の小説はとても面白い。まず情緒に溢れている。あくまで個人的感想だが、森鴎外や夏目漱石の様な近代文学の香りがする。古都、京都を舞台にした作品が多いからでもあろう。 森見登美彦原作のアニメ作品は、以前に放映された四畳半神話体系が大変に面白かったので、本作も放送前から楽しみにしていた。 第一話のモブシーンからしてやられた。欧米のアニメでは、モブシーンでも全ての人が動くのが当たり前だ。だが、日本のアニメとなるとモブシーンは殆どの人は動かなくなる。ジブリの劇場版作品でもパンシーンでは動きが少な... >>続きを見る
いいね(1) コメント(0) 2013-10-21 14:51:07
とにかく作画が素晴らしい! 舞台となる京都の街が丁寧に、しかも叙情的に描かれており、それらを見るだけでも価値がある。ストーリーは、森見登美彦のファンタジックな魅力が満載! 脚本やナレーションなどの言い回しも素晴らしい! 基本はコミカルだが、実はなかなか深いなと思わせる部分もあり、ほろっとさせる部分もある。実は何気に大人の作品。こういう世界観が好きなら、絶対オススメです。
いいね(0) コメント(0) 2013-10-02 01:00:16
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