最新作『スーパーボンバーマン R 2』試遊プレイレポート! メディア対抗「みんなでボンッ!バトル!」優勝はアキバ総研!【10名様にプレゼント】

2023年08月21日 23:440

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

コナミデジタルエンタテインメント主催のメディア向けイベント「みんなでボンッ!バトル!」が、2023年7月24日(月)、esports 銀座 studioで開催された。



本イベントでは、9月14日に発売されるボンバーマンシリーズ最新作『スーパーボンバーマン R 2』に搭載される新モード「キャッスル」の先行プレイを中心にプレイモードの解説などが行われた後、メディア各社が優勝賞品である読者プレゼント用ソフト10本をかけて「キャッスル」モードで争う「みんなでボンッ!バトル!」が繰り広げられた。

 

1983年に発売された『爆弾男』をルーツに、1985年発売の1作目『ボンバーマン』から進化を続けながらも、「ボムを置く」という単純明快な基本ルールだけは変えずに、より競技性やゲーム性を高めてきたパーティゲームシリーズである『ボンバーマン』。

 

『スーパーボンバーマン R 2』は、『スーパーボンバーマン R』や『スーパーボンバーマン R ONLINE』に続くシリーズ最新作となる。ゲームモードはおなじみの「ストーリーモード」のほか、定番の「スタンダード」や、最大3対3のチーム戦が楽しめる「グランプリ」、そして前作で人気を博した最大64人で遊べる「バトル64」に加え、あらたに今作の目玉とも言える「キャッスル」モードが追加されている。



「ストーリー」モードでは、あらたな物語やキャラクターが追加され、ひとりでじっくり遊ぶことができる。


またオンライン対戦には、あらたに「グレードマッチ」という機能が追加。これを使うことで自分の実力に近い人とランダムにオンライン対戦が楽しめるようになった。なお対戦ルールは時間帯ごとに「スタンダード」「グランプリ」「バトル64」「キャッスル」の中から2種類が選ばれるようになっているため、どのルールに振り分けられるかわからない。どのルールでも勝てるように練習しておく必要がありそうだ。

 

 

守るも攻めるも駆け引き次第!新モード「キャッスル」


今回のメディア向けイベント「みんなでボンッ!バトル!」で使用されたのが、新モード「キャッスル」だ。

 

「キャッスル」モードは、1 vs 多人数(最大15人)で楽しめる新しい遊び方で、マップに配置された宝箱をひとりで守る防衛側「キャッスルサイド」と、多人数で宝箱の奪取を目的とする挑戦側「アタックサイド」に分かれて、バトルが繰り広げられる。



これだけ聞くと、ひとりで多人数を相手に宝箱を守らなければならない「キャッスルサイド」のほうが不利に思えるが、「キャッスルサイド」は敵の侵攻を妨害できる「キャノン」や「ビームロープ」などの防衛ギミックやトラップ、そして「エルオン」と呼ばれるオート操作の仲間を使うことができ、「エルオン」を出現させる「エルオンゲート」を配置することが可能だ。「エルオン」は敵に対してエネルギー弾を発射したり、接触した敵を撃退する能力を持っているのが特徴。また、「ウェポン」と呼ばれる特殊な武装の配置も重要だ。ウェポンには、直線状に貫通するエネルギー弾を発射できる「レーザー」、扇状に薙ぎ払い攻撃を行える「ブレード」、接触した相手を倒すドーム状のフィールドを発生させる「バリア」などの種類があり、フィールドの形状や相手の人数などに応じて使い分けることになる。

 

「キャッスルサイドはひとりだから不利」というわけではなく、これらのトラップやエルオンゲート、ウェポンをどう使って自分に有利な戦場を作るという戦略が重要となるわけだ。

 

いっぽう、アタックサイドは、壁をボムで破壊したときなどに出現する通常のパワーアップアイテムを取り、自分をパワーアップしながら、カギの奪取、そして宝箱を目指すことになる。

キャッスルサイドに比べると戦略性があまりないように思えるが、ひとりで孤独に戦うには、キャッスルサイド、エルオン、トラップ、そしてライバルなど障害が多すぎるため、ゲーム開始直後は必然的に同じアタックサイドのプレイヤーたちと協力して攻略を目指すことになる。

ひとつのカギで開けられる宝箱は1個のみ。また、ステージに配置される宝箱の数には限りがあるため、どのタイミングでライバルを出し抜いて宝箱を開けるかが重要なポイントとなる。ここに駆け引きが生まれるわけだ。

もちろん、最初から最後までひとりで孤独に戦うソロプレイもできるし、ライバルと協力しながらも、キャッスルサイドにやられるように誘導する裏切りプレイなど、自分にあったプレイスタイルを研究する面白さがある。

 

世界中の人がステージを作れる「ステージエディター」


本作の目玉は「キャッスル」モードだけはない! 自分でステージを作ることができる「ステージエディター」機能も見逃せない。

「ステージエディター」では、対戦やストーリーを進めることで入手できる壁パーツやギミックを自分の好きなように配置して、オリジナルのステージを組み立てることが可能。もちろん、パーツの色なども変えることができる。

この機能を活用することで、パーツをドットに見立てたアーティスティックなステージや、巧妙な仕掛けが組み込まれた難解なステージが世界中で作られる予感がする。

 

もちろん、いくら巧妙なトラップが仕掛けられたり、アーティスティックな見た目だったとしても、クリアできなければ意味がないので、世界中に共有するためには、キャッスルの基本ルールで実際にバトルを行い、自分自身がクリアする「クリアチェック」というチェックに通らないとアップロードすることができないようになっているので注意が必要だ。



アキバ総研なかば諦める!


本イベントでは、「キャッスル」モードの解説後、「みんなでボンッ!バトル!」本戦前の練習時間が設けられた。

この日のためにアキバ総研に招集された筆者は、初代『ボンバーマン』をリアルタイムにプレイしていた古参ゲーマーだ。約40年にわたるゲーマー歴と身体的衰えを天秤にかけたとき、どちらが有利に働くかは微妙なところだろう。

他メディアは、どうみても20代~30代の若手を送り込んできているので、『ボンバーマン』のように反射神経が勝敗を左右するようなゲームで、筆者の優勝は期待されていなかっただろう。

 

それでも、少しでもゲームを有利に進めるために、練習時間をフル活用して攻略方法を研究した。

他メディアの参加者たちも、真剣に練習をしていたので、会場は静まりかえっていた。



みんなのアイドル「白ボン」登場!


そんな中、ボンバーマンのマスコット的キャラクター「白ボン」が応援のために登場! 会場内をウロウロしたり、今回の大会を盛り上げるために駆けつけてくれたeスポーツキャスター・馬人さんとからんだりして会場を沸かせていたが、筆者はゲームの研究に必死で、あまりその様子を見ることができなかった。



アキバ総研チャンスをうかがう


そんなこんなで、第1試合が始まった。



キャッスルサイドを制作チームの人が担当し、メディアは全員アタックサイドでのプレイとなった。

アタックサイド全員が初プレイとなるため、協力して攻略を進めるような連携がとれるはずもなく、混戦の様相を呈する。

筆者はカギを何度か奪取することに成功するも、道中に仕掛けられたトラップに翻弄され、宝箱にたどり着くことができなかった。

そして、結果はおおよその予想どおり、ゲーム系メディアや攻略系メディアが1位~3位を占めることとなった。



第2試合は、アタックサイドが宝箱をひとつ開けることができず、キャッスルサイドの勝利となったため、ノーカウント。



第3試合は、やはりゲーム系メディアが1位~3位を占める結果となり、第4試合でとうとう筆者も宝箱を開けることに成功し、面目躍如となった。

ちなみに、アキバ総研はプレイヤー8の緑ボンで参戦している。キャラクターは大会主催側の指定のため、変えることができない。

 

 

アキバ総研奮闘する!?


全4試合が終了した時点で、1位~3位が同点となったため、当初は予定になかったファイナルラウンドが開催されることになる。

ファイナルラウンドは、時間的な理由により「今までの結果に関係なくこの試合で勝った人が優勝」とのアナウンスがあり、すでに優勝を諦めていたアキバ総研に光明が差した!



ここで1番に宝箱を開ければ、優勝! そして読者プレゼント用に10本の『スーパーボンバーマン R 2』をもらうことができる! いつもアキバ総研を愛読してくれている読者の皆さまのために、どんなことをしても優勝したい! そう思った筆者は、ここである戦法を思いつく。

 

『ボンバーマン』における死亡原因No.1は「自爆」、そこで筆者が取った作戦は、ボムを置かず、気配を消し、目立たずにカギを奪取し、コッソリと宝箱を開けるのだ。

この戦法が功を奏してか、ファイナルラウンドで見事に宝箱を開けることに成功した!

そして、アキバ総研史上初(?)となるゲーム大会優勝の快挙を達成した!



快挙を成し遂げ、白ボンと記念撮影に望む筆者



流行の予感がする「キャッスル」モード


実際に試合形式で「キャッスル」モードを遊ばせてもらったわけだが、キャッスルサイド、アタックサイド、両サイドにそれぞれの戦略や戦法が存在し、スピーディーなゲーム進行もあいまって、プレイヤーはもちろん、観戦者も盛り上がれるゲーム性となっていた。

昨今、日本国内でも盛り上がりを見せているeSports大会を大いに盛り上げてくれるゲームとなるだろう。

「ボムを置く」という、わかりやすいゲーム性は老若男女問わず、すぐに理解して楽しむことができるため、初心者やゲームをあまりしない人にはなかなか参加が難しかったeSportsのハードルを、グッと下げてくれることを期待したい。

アキバ総研では優勝記念として『スーパーボンバーマン R 2』のPS5版、Switch版各5名にプレゼント!下記の応募要項をご確認のうえ、ふるってご応募いただきたい。

プレゼントキャンペーン概要


  • <応募要項>
  • ・応募期間:2023年8月21日(月)~2023年8月28日(月)23:59
  • ・当選人数:PS5…5名、Switch…5名
  • ・当選発表:賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます
  • ・賞品発送:順次発送予定
  • ・応募方法:以下の専用応募フォームにて受付
  • <注意事項>
  • ・応募には会員登録(無料)が必要です。
  • ・応募はひとり1回に限らせていただきます。
  • ・抽選結果・発送状況に関するお問い合わせには応じられません。
  • ・当選された賞品もしくは権利を第三者に譲渡・転売することを禁じます。
  • ・カカクコムグループ社員、および関係者は参加できません。
  • ・賞品の発送は国内に限らせていただきます。
  • ・梱包には細心の注意を払いますが、万が一運送中の事故により破損等した場合でも、返品・交換等は受け付けられませんので、あらかじめご了承ください。
  • ・下記の場合は、当選を無効とさせていただきますので、ご注意ください。
  •  同一住所または同一世帯で複数回ご当選されている場合
  •  不正なアカウント(同一人物の複数アカウントなど)を利用して応募した場合
  •  ご当選者の住所、転居先不明・長期不在などにより、賞品をお届けできない場合
  •  ご登録いただいたご連絡先・ お届け先情報の不備により、賞品がお届けできない場合
  •  賞品お届け先ご連絡締切日までに、ご連絡いただけなかった場合
  •  ご応募に関して不正な行為があった場合

タイトル情報

    • タイトル:スーパーボンバーマン R 2
    • メーカー:KONAMI
    • 発売日 :2023年9月14日予定
    • 対応プラットフォーム:PlayStation5、PlayStation4、XBOX Series X/S、XBOX One、PC(Steam)、Nintendo Switch
    • ※XBOX Series X/S、XBOX Oneはダウンロード版のみの発売
    • ※画面は開発中のものです。

©Konami Digital Entertainment

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