- RIOBOT「変形合体 R-2パワード」を購入する
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それではさまざまなポーズを取らせてみましょう。
「落ちな」
大型なライフルですが、軽々ポージングが可能です。
平手を添えて精密射撃、なんていうのもありでしょうか。
ハイゾルランチャーはしっかり前方へ向けることが可能です。肩のシールドのおかげでさらに重装甲感が増していますね。
ハイゾルランチャーを装備した状態での後ろ姿はこのような感じ。
「ハイゾルランチャー、シューッ!」
ハイゾルランチャーはある程度の旋回が可能なので、全体攻撃イメージで左右に広げた状態でポーズを決めたりすることもできます。
「俺が引導を渡してやる!」
武器持ち手は左手用もあるので、ライフルを左手で構えることも可能。
そういえばライの左腕って義手でしたよね。
重装備ですが、平手でポーズをつけるとどことなく素早そうな印象も。クールな雰囲気にもなるし、パイロットであるライの印象にも近いかな?
台座へ接続して展示させればこんな無重力空間を思わせる展示も可能です。支柱の保持力がとにかく強い!
それでは! まだ「R-3パワード」は発売しておりませんが、現時点で、説明書に「注意」となっている手前まで、SRXへの合体を見ていきましょう!
「トロニウム・エンジン、フルドライブ!」
複雑すぎる変形は、RIOBOTシリーズでは組み替えという形で再現されることになりました。
ご覧のようにいったんかなり細かく分解させます。
R-2の腕部は手首を変形用のものに戻した上で裏返し、黄色い面を外側に持ってきてSRX腰部両脇のパーツに合体させます。
足首周辺はさらに分離させて、くるぶしのパーツは画像右側のようにダイキャストのフレームを収納します。
脛部の外装をグルンと回転させて、脚部のパーツの変形はいったんここまで。
変形させた脚部のパーツ一覧。
ボディはご覧の状態から変形開始。
胸部前面パネルを展開させて頭部を前方に倒します。
上下反転させて、腰部フレームを胸部へ収納します。
R-2のボディの変形はいったんここまで。
ハイゾルランチャーも細かく分解。
砲身と手首を反転させて、各部を変形させた後にすべてを組み立てて……
両腕を形成。
R-2の足首パーツを取り付けて腕部の完成です。
先ほどのR-2のボディに、合体準備状態にしたR-1を接続。
R-2の腰部前面パーツを、R-1の背中とR-2のパーツにまたいで取り付けます。
合体のストッパーとなるパーツの取り付け方法は2パターン用意されており、こちらは「上級者向け」に挑戦したもの。指でやるのは本当に難しいので、幅広のピンセットなんかで傷つけないようにすればなんとか可能です。
こちらは「上級者向け」が難しい人用の「補助パーツB」を使用した方法。確かにこちらのほうがやりやすいです。
最終的にSRXに合体させれば覗き込まないと見えない部分のはずなので、どちらの取り付け方法でも大丈夫そうです。
R-1背中のパネルのフレームをR-2の腰部パーツにロック。
R-2の脚部の黄色いブロックパーツを取り外し、
R-1の脇に取り付けます。
R-1の両サイドにR-2の脚部パーツを取り付けて、膝の関節を前方へ伸ばします。
SRXの胸部パネルを閉じて、R-2の膝関節を縮めます。
これでSRX胸部の変形は完了。
R-1の背中にR-1ジョイントパーツを取り付けて、R-1の膝裏下にあるグレーのパネルを起こし、R-1の脚部を持ち上げてSRX形態時の定位置へ。
R-1の腕部パーツとR-2くるぶしパーツを組み合わせて、SRXの肩のパーツを形成。
SRXへの合体において、R-2パワードの説明書で推奨されているのはここまでです。
今回のR-2パワードにはSRXのZ・O・ソード周辺のパーツも付属しており、ご覧のようにZ・O・ソード射出状態を再現することもできます。
これは早くSRXを完成させた状態で見てみたいですよね!
このZ・O・ソードの柄の部分は取り外せて……
同じく付属のZ・O・ソードの刀身を装着することで、ソード展開状態のZ・O・ソードが完成します。めっちゃでかいです。
Z・O・ソードは単体でのディスプレイも可能。
ソードの台座部分は、一部パーツの差し替えで単体でも展示が可能。Z・O・ソードだけで展示してあってもオシャレかも?
ソードの台座のパーツと組み合わせることでSRXの手首に持たせることも可能。
がっちりホールドします!
現段階でSRXの合体準備はここまで可能ですが、説明書の「注意」という文字に気をつけつつさらに合体させると……
SRXの上半身がほぼ完成します!
大きさは、SRXを持っている手と比べて参考にしてみてください。
Z・O・ソードも巨大でしたが、それを持つSRXもまた巨大な完成形になりそうで、今から僕の心の中の「ディーン・レヴ」はフルドライブです!!
といったところで今回のご紹介は以上になります。
次に発売されるR-3パワードですが、これがまたSRXチームの機体の中でももっとも大きなプラスパーツを装備したパーソナルトルーパー。しかもこれまで立体化された機会はおそらく一度しかないということで、とにかくこの手で触れるのが楽しみで仕方がありません!!
それだけではなく!なんと「R-GUNパワード」も商品化が決定(予約は終了しております)! ということで、天上天下一撃必殺砲の再現も可能!!
まさかSRXが、分離合体可能なトイとして一般販売されるだなんて……こんな幸せな時代に生まれてこられて本当によかった……。
ここまできたら、この記事をお読みになってくださっている皆様には、SRX完成までつき合っていただきますよ!!
それではまた次回をお楽しみに!!
【商品情報】
■RIOBOT 変形合体 R-2パワード
・発売中
・価格:22,000円(税込)
・サイズ:頭頂高約125mm(R-2)全高約170mm(R-2パワード)
・製品素材:ATBC-PVC、ABS、POM、PP、DIECAST
・原型/設計:T-REX
・フィニッシャー:早川洋司(千値練)
・メーカー:千値練
【泰勇気の出演情報】
・ NETFLIX海外ドラマ「Locke&Key」シーズン1、2配信中(タイラー役)
・ 橘猫工業「ハンドレッドエッジ」PVナレーション
・ YouTubeガンダムベースライブch川口名人のすいプラ」毎週水曜18時配信(アシスタント)
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