PS4/Switch/PC「AI: ソムニウム ファイル」、重要参考人の夢の世界に侵入する「ソムニウムパート」の詳細を公開!

2019年05月08日 13:110

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スパイク・チュンソフトは、7月25日(木)発売予定のPS4/Switch/PC(Steam)用ソフト「AI: ソムニウム ファイル」(アイ: ソムニウム ファイル)より、ゲームシステム「ソムニウムパート」の情報を公開した。

「AI: ソムニウム ファイル」は、現代の東京を舞台に連続殺人事件を追う刑事を描く、本格推理アドベンチャーゲーム。2017年3月のGame Developers Conferenceにて「PROJECT: psync」として発表されたタイトルで、ゲームディレクション・シナリオライティングを打越鋼太郎氏が、リードキャラクターデザイナーをコザキユースケ氏が担当する話題作だ。

今回、本作のゲームシステム面で最大の特徴となる「ソムニウムパート」の情報が公開となったので、ご紹介しよう。

■「ソムニウムパート」とは?
「AI: ソムニウム ファイル」では、プレイヤーは警視庁の特殊班に所属する刑事となり、連続猟奇殺人事件の捜査に当たります。ゲーム進行は、現実世界で行う捜査パートと、重要参考人の夢の世界に侵入するソムニウムパートに分かれ、それぞれを行き来しながら、事件の真相に迫っていきます。

夢の世界に入るためには、巨大な機械「PSYNC装置」を使用します。夢の中では、主人公の精神とつながったアイボゥが少女の姿となって現れ、主人公に代わって動き回ります。ただし、対象者の夢世界に入っていられるのは【6分間】。対象者の深層意識に入り込み、時間制限の中で様々な障害を突破して手がかりを探し出します。


■対象者の心を閉ざす「メンタルロック」
夢の中には、対象者の心や記憶を閉ざす「メンタルロック」がいくつか存在します。プレイヤーは夢の中のさまざまなモノを調べ、さまざまな選択を重ねながら謎を解き、メンタルロックを解除していきます。

選択肢には、その行動をとったときの消費時間が決まっており、制限時間の【6分間】を意識して選択する必要があります。


■ソムニウムパート内では、ストーリー分岐も発生
ソムニウムパートでは、プレイヤーの行動によってルート分岐が発生し、ソムニウムパート終了後のストーリーに大きな変化をもたらします。本ゲームはマルチエンディングとなっており、各ルートをたどることにより事件の全貌が見えてきます。


■対象者それぞれの精神性に基づく、奇妙な夢世界
夢の世界は対象者の性格や記憶に基づいて構成されるため、それぞれに特異な風景に彩られ、独自のルールが存在します。


【商品情報】
■AI: ソムニウム ファイル
・機種:PlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)
・発売日:2019年7月25日予定
・価格:6,800円(税別)/パッケージ版・ダウンロード版
・ジャンル:アドベンチャー
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象)


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