【Switch】楽しく、そして奥深い物語を体験できるニンテンドースイッチおすすめRPG

2019年03月24日 11:000

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いつでもどこでもゲームを楽しめることから人気の高い「ニンテンドースイッチ」。手軽に遊べることから幅広いユーザーに愛されています。アクションゲームの人気が高いスイッチですが、奥深い物語を楽しめるRPGも数多く配信されています。

 

そんなスイッチで遊べるRPGの中からおすすめのゲームをご紹介します。プレイステーションで発売され、「原点回帰」を目指してつくられた「FINAL FANTASY IX」や、インディーズゲームとして注目を集めた「UNDERTALE」作者の新作などをピックアップしてみました。ぜひ、奥深い物語を体験してみてください。

FINAL FANTASY IX

スクウェア・エニックス

メーカー希望小売価格(税込):2,500円

(2019年2月14日発売)


(c) 2000, 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.


プレイステーションで発売された最後のファイナルファンタジー作品。そんな「FF IX」がスイッチに移植されました。FFと言えばクリスタルを巡る物語ですが、FF IXはシリーズの原点回帰をテーマに開発されたゲームとなっています。


FF IXの特徴と言えば、絵本の中のような世界観です。主人公のジタンやガーネット姫(ダガー)、魔法使いのビビなど、それぞれの思いがひとつの作品として進んでいく物語は必見です。ゲームの中で描かれるものは人生そのもの。各キャラの思いをプレイしてつかみとってほしいです。


RPGで気になるのがバトルシステムですが、FFおなじみのアクティブタイムバトルとなっています。各キャラ固有のコマンドがあるのも王道RPGっぽくてよいですね。


2000年に発売された作品ですが、今遊んでも十分楽しめる内容です。ストーリーだけを追いたいなら、ブースト機能で「能力MAX」や「エンカウントなし」などを選択すれば、遊びやすいはず。ぜひ、スイッチで名作RPGをプレイしてみてください。

DELTARUNE Chapter 1ハチノヨン

メーカー希望小売価格(税込):無料

(2019年2月28日発売)

DELTARUNE (c) Toby Fox 2018-2019. All rights reserved.

インディーズゲームの中でも世界的に人気の出た「UNDERTALE」作者の最新作。ただできれば、本作を遊ぶ前にまずは「UNDERTALE」をチェックしてほしいと思います。というのも、「『UNDERTALE』とは別世界」とストアの説明にはあるものの、ゲームのグラフィックを見るとやはりその世界観はつながっているように感じられるからです。


独特な世界観は「UNDERTALE」同様、今作でも健在。舞台は地下の闇の世界。何か暗い、そんな少し気味が悪い世界でゲームは進んでいきます。この世界の先にはどんな物語が待ち受けているのでしょうか……。本作は無料なので、ぜひ気軽にプレイしてみてください。


バトルは仲間ととはに戦うシステムになりました。サイドビューとなってキャラの姿が見えるようになったのがいいですね。敵の攻撃は弾幕シューティングゲームのようになっていて、避けるというはもちろん、敵を倒してもいいし、倒さなくてもいいという選択は「UNDERTALE」と同じです。


まずはChapter 1ということですが、今後の展開が気になります。ぜひ、プレイしてみてくださいね。

LOST SPHEAR

スクウェア・エニックス

メーカー希望小売価格(税込):6,264円

(2017年10月12日発売)

(c) 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by Tokyo RPG Factory.


Tokyo RPG Factoryとスクウェア・エニックスが贈る「Project SETSUNA」第2弾となるタイトル。新しいRPGでありながらも、何か懐かしさを感じさせる雰囲気で展開されるゲームは必見です。子どものころはゲームをプレイしていたけど、今は遊んでいない、そんな方にも注目してほしいタイトルとなっています。

※体験版で遊べる範囲内でご紹介しています。

 
レトロRPGを彷彿とさせる本作。まずは街並みを注目してみると、ひとつひとつの建物は街の雰囲気に合わせてデザインされています。街の中には宝箱や隠しアイテムもあり、メインストーリーを進める前に寄り道しておきたいというところが多いです。アイテムはショップでも買えますが、序盤は拾えるもので何とかしたいですよね。


バトルシステムはRPGが好きなら体験したことがあるアクティブタイムバトル(ATB)を進化させたATB2.0というもの。コマンドバトルでありながらも、キャラクターが攻撃する際に移動するので、立ち位置が重要となってきます。攻撃には範囲が設定されているので、仲間が固まっていると大打撃を受けることも。

シンプルながらも奥が深いバトル、そして王道の物語を楽しめる本作をぜひ、チェックしてみてください。

WORK×WORK

フリュー

メーカー希望小売価格(税込):5,378円

(2018年10月4日発売)

(c) FURYU Corporation.


「WORK」とは「働く」ことです。そんな「WORK」をテーマにしたのが本作。主人公はアルバイトとしてテーマパークで働くことになりました。持ってきたお金は没収され、ここで使えるものを少しだけ渡されます。お金を稼ぐにはそう、仕事をしなければなりません。

※体験版で遊べる範囲内でご紹介しています。


プレイヤーが行う仕事はダンジョンのインストラクター。ダンジョンの進み方は各マスをひとつずつ進めるという人生ゲームスタイルで、とまったマスによってイベントやバトルが発生します。

ちなみに、ダンジョン内の画面は、ドット絵で描かれています。「見ればわかるよ!」ってツッコミをいただきそうですが、さらに言うと、キャラがラバーストラップのように少し厚みのあるデザインになっています。作者のドット絵へのこだわりをすごく感じます。


バトルは各キャラが何かを考えながら行動していきます。これは事前にミーティングなどをしてダンジョンの攻略方法を考えるというものなんですね。自動で戦ってくれるので指示しなくていいのは楽ですが、攻略前の準備は重要だと感じました。

本作は数々の名作を手がけてきたクリエイターの作品です。気になったらチェックしてみてくださいね。(ニュー侍)

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