セガ初のeスポーツ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ in セガフェス2018」が開催! 定期大会&ランキング制度導入も決定

2018年04月15日 21:280

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4月15日(日)、ベルサール秋葉原にて開催のイベント「セガフェス2018」にて、セガ初のeスポーツ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ in セガフェス2018」が実施された。

「ぷよぷよチャンピオンシップ in セガフェス2018」は、人気対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズ初となる、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス取得選手による公式大会。事前の推薦によりプロライセンスを取得した11名の選手に加えて、昨日14日(土)に一般プレイヤーによって行われたジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定大会「ぷよぷよカップinセガフェス2018」で上位入賞を果たし、ライセンスを取得した4人を合わせた計15名によるトーナメント戦が行われた。


プロライセンスを取得した超上級者同士の対戦ということもあり、大会は1回戦から大盛況。流れるようなぷよさばきで、またたく間に10連鎖を超える大連鎖を組み上げつつ、合間に2~3連鎖を繰り返して相手の起爆点をつぶしたり、相手の連鎖の起爆を誘い、より大きな連鎖で大逆転したりと、プロゲーマーたちの魅せるスーパープレイとドラマチックなゲーム展開に、会場は熱狂の渦に包まれた。


そして激戦を制して決勝戦へと駒を進めたのは、Kamestry選手とくまちょむ選手。ともに、20年以上前から大会で対戦していたという「ぷよ界の宿命のライバル」の両選手だが、最後は攻防ともに安定したプレイを見せたくまちょむ選手が勝負を制し、「ぷよぷよチャンピオンシップ」初代チャンピオンに輝いた。


続いて行われた表彰式では、株式会社セガゲームス eスポーツ実行委員長の宮崎浩幸氏より、表彰状とともに優勝したくまちょむ選手には賞金100万円、準優勝のKamestry選手には賞金50万円、3位のTOM選手と4位のlive選手には賞金10万円の目録が贈られた。


表彰式のあと、宮崎氏は「『ぷよぷよ』シリーズeスポーツ大会 今後の展望」を発表。プロ選手による定期大会「ぷよぷよチャンピオンシップ」(優勝賞金25万円)を、6月より隔月開催するほか、優勝賞金100万円の「ぷよぷよチャンピオンシップ」特別大会を9月に実施する。さらに、プレイヤー年間ランキング制度を採用し、ランキング上位者によるジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定大会「2018年度最強ぷよぷよ選手決定戦」を2019年3月に実施することが明らかになった。ランキング制度の詳細は、後日発表される。

プロ選手と一般選手の混合大会「ぷよぷよカップ」も6月より隔月にて開催。同大会で4位までに入賞した一般選手にプロライセンス発行の権利が付与される。なお、本日4月15日(日)より、エントリーサイト(https://puyo-cup.com)にて一般選手のエントリーを受付中だ。



最後に宮崎氏は、「来年は大会名に『世界』という文字が入るようにしていきたいと思います」と述べ、大きな拍手ととも「ぷよぷよチャンピオンシップ in セガフェス2018」は幕を閉じた。


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